家を買ったことを伝えたの話

前回の記事「家の話」を書いた次の日の夜、僕は家族に家を買ったことを報告した。
家族の第一声は「はぁ〜?!家買ったぁ??」
まぁ、驚くのは無理もない。
そして、
なぜ買ったのか
なぜその場所なのか
いくらしたのか
いつ買ったのか
ローンは何年で組んだのか
保証人はいるのか
など、たくさん質問された。
ほとんどは答えられたが、保証人に関しては・・・わからなかった。
「まぁ、今は保証人つけなくても買えるらしいからな」と、言われたが...
どうだったか定かではない...
契約書とか諸々の資料を見ないとわからない。

そして、謝った。病床の家族がいるのに、祖母が継いで欲しいと言っていたのに.....
勝手に話を進めてしまってごめん、と。

結果

怒られることはなかった。
時すでに遅しだが、こう言われた。

気をつけろよ?今、突然来て家買えっていう人いっぱいいるんだから。

結局、買ってしまったのは仕方がないし、もう取り返しがつかない。
この街は少し気に入ったし、まだまだ知らない魅力があるかもしれない。
残念だけど駅まで不便だし、近くに大きなスーパーもない。徒歩5分圏内にコンビニが3軒。
ある者には「貸家にして地元に戻って来なよ」と言われたが、職業柄地元に転職先もない。
というか、転職なんてできないだろうしするのが怖いからしない。
とりあえず、「戻れ!」「戻れない!」「じゃあ一生帰ってくるな!病人のことも考えない無頓着野郎!」と、家族総出で取っ組み合いになるような最悪の事態は免れた。

一件落着・・・?

何はともあれ、無事に報告できた。
ひとまず、「人としてどうなのか」ということは置いておいて、この話はひと段落ついた。


しかし、やるべきことはまだ残っていた。
それは........

年末調整

地震保険は払ってる金額を記載しなければならない。
でも、地震保険には入っているのか?
思い出せない。というか、わからない。
火災保険に入っているのは知っている。じゃあ地震保険は?なんで知らないんだろう?
資料を片っ端から見ていかなきゃ。
あぁ、面倒くさい。でも報告しないと国から怒られるからな。
はぁ...またか。つらい。