「飛龍大戦」個人的反省文

飛龍大戦を終えて

11月6日に無事演劇ユニットFOXWORKSと劇団Z・Aのコラボレーション企画「GOLDENMIX」第二弾として制作された「飛龍大戦」が静岡県浜北文化センター小ホールにて上演されました。
浜松演劇・人形劇フェスティバル「劇突」の1公演として上演されたこの公演について、自分の中で思ったこと、感じたことを書いておきたいなと思いここに残しておきます。

ネタバレ的な要素も含まれていることと、個人的な感想や
主に
「反省点を正直に書いていきたい」
ので、「飛龍大戦」を楽しんでくれた方には本当に感謝をしていますが、この記事を読む事でネガティブな印象を持たれてしまわないように、有料記事にさせていただきます。
誰でも読めるTwitterや無料記事ではなく、木田博貴がどんなことを考えて舞台制作に当たっているのかを知りたい方向けとでも思っていただけたら幸いです。
「飛龍大戦」を僕がどう思いながら制作に携わっていたのか、実際にどんな想いでやってきたのかを忖度なしで書いていくので、お気をつけください。
結構書くつもりなので、「飛龍大戦」を鑑賞いただき、「めちゃくちゃ良かった！」と言う感情をお持ちの方は読むことはあまりお薦めできません。ごめんなさい。
しかし誤解してもらいたくないのは、僕はあの公演を後悔していたり満足していないのではないかと言うことですが、そんなことはありません。ここで書くのは僕が今回感じた力不足に対してです。
関係者の反省点など本来ファンの方に届けるものではないと思っているので、何度も言いますが読んでやるぜって方は自己責任で以下お進みください。

内容としては
①合同公演（「飛龍大戦」）の誕生
②稽古の進め方について
③アクションについて
④作品の出来について