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食わず嫌いな小説を短編小説から入ってみた結果

こんにちは
演劇界に革命をもたらすであろう熱血演劇人木田です
そんな木田さんが本日書くのは、小説の感想です

しかしその前に、「木田と小説」の関係について触れておきましょう
木田はあまり小説を読みません
ええ、全くと良いほど読まずに生きてきました
子供の時は、学校の隅に置いてあるような本を読書の時間に適度に読んでいた覚えがありますが
社会人になってからと言うもの、戯曲は馬鹿みたいに読みふけったのに対し、小説は本当に読まずに生きてきて
たまには読んでみようと、買ってみたりはするものの
結局最後まで読まずにリタイアしてしまうことが多く
特に文学作品と言うものに触れてきませんでした
舞台芸術に携わる者としては致命的ですね
どうも、台詞が少ないと言うのが苦手なんでしょうね
ここ数年でしっかりと読んだ小説と言えば、「江戸川乱歩」の短編集ぐらいですね
これは、自分の声を活かして、朗読会をやりたいと思い
知人のバーを貸し切って、ワンプレートとワンドリンクと朗読を味わうと言う企画をやろうと思い
その際に、団員にどんな小説が良いかと相談して薦められたのがきっかけでしたね
乱歩の独特の雰囲気が木田さんに合うんじゃないかと薦めてもらって、自身でも読んでみて、こういう雰囲気を声に出してみたいと思ったので当時は一生懸命読みましたね
ちなみに当時朗読会で朗読したのは「人間椅子」
これを少しアレンジしながらやりました

そして何年かが経ち、何故か今になって小説を読もうと思いました
理由としては、せっかく時間があるので勉強がてらと言う軽い気持ちと
現在やっている配信サイトで朗読してみようと思ったからです
配信サイトではなるべく短い物の方がウケが良いので、短編で検索をしてヒットした物が、本日朗読した

芥川龍之介「ピアノ」

夢野久作「犬のいたずら」

です
感想を手短に書くと

素敵な時間を味わえました

両作品とも、雰囲気は違うのですが
読み終わった後に
とても高級なコーヒーを味わったような
上等な洋酒を飲んだような
そんな得も知れぬ浮遊したような感覚を味わったのです

もともと、演劇でも何でも物語をあまり気にしないタイプなのですが
二作品とも、正直物語性は短編だから当たり前なのですが、それほどない
それでもこんなに木田が満足したのは、美しい日本語と構成だと感覚で感じたからでしょうか?
文学には明るくないので、上手く説明は出来ないのですが
どちらの作品も短時間で感動を与えてくれました
これが歴史に名を刻む小説家が綴る文章なのか、と感銘を受けたと言えばいいのでしょうか?
まだ長編は読んではおらず、しばらくは配信用に様々な短編を読んでみるつもりですが
もし、小説に興味はあるけど、苦手意識があると言う方は
「ピアノ」「犬のいたずら」
どちらもおすすめです
「ピアノ」はおしゃれ
「犬のいたずら」は遊び心があり、絵本の様に楽しめる
そんな感じでした

そしてそのまま今夜は別の短編を4本ほどまとめて読んでみたいと思います
そちらも感想を書きますね

最後までありがとうございました

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