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文学フリマ東京38に出展します

文学フリマ東京38に出展します

5月19日に東京流通センターにて開催されるイベント文学フリマに参加します。

出展情報
ブース:K-15
5/19(日) 12:00〜開催
東京流通センター第一展示場
イベント詳細→ https://bunfree.net/event/tokyo38/ https://c.bunfree.net/e/bZr #文学フリマ東京

注意事項として、入場料として1,000円取られること、東京流通センターへ行くにはモノレールを使うため交通費が高くなりやすいことがあります。
現地へお越しいただけない方、もしくは気にくい方はBoothをご利用いただくか、次回に頒布予定の、今年の夏開催されるコミックマーケット104で購入されるのをおすすめします。


頒布物について

新刊「ビジュアル美少女 Vol.2」
1000円
45部前後
100ページ

既刊「ビジュアル美少女 Vol.1」
1000円
174ページ
小数部用意があります。こちらの方は直接お声をかけていただければ頒布させていただきます。

参加者(敬称略)

表紙
栢山 博

イラスト寄稿者
konoquro
屑白寧月
坂庭つづり
岸辺しき
Blue
そかぜ

文章寄稿者
くるみ瑠璃
岩倉文也
yokayoka
おどりば
茶畑壱紅

謝罪
大変申し訳ないことに、目次や本文中において、yokayoka様の名前を間違えてしまいました。掲載されているのはyakaoka様となっていますが、正しくはyokayoka様となります。

内容

イラスト寄稿につきましてはウグイスカグラ作品の二次創作や、『君と彼女と彼女の恋。』の二次創作イラストがございます。

「ウグイスカグラ作品以前からのレビュー」くるみ瑠璃
こちらの方はライターのルクル氏がそのような作品を作っているか概観するような文章となっています。
レビューされている作品は「Minstrel」「クリアレイン」「運命予報をお知らせします」に加えてウグイスカグラの4作品です。

「バッドエンドなんて、呼ばないで」
『紙の上の魔法使い』という作品を幻想文学というジャンルに紐付けて論じられています。幻想文学の古典、美少女ゲームにおける幻想とは何か、その系譜の先にある「かみまほ」が示したテーゼとは何かが分析されています。

「有佐里亜というヒロイン」yokayoka
『空に刻んだパラレログラム』のヒロイン有佐里亜についてのエッセイです。彼女がどのような人物であるかが他のヒロインとの比較、主人公との関係から分析されていきます。

「「美少女ゲーム」批評による〈美少女〉ゲームの解体」おどりば
前号「ビジュアル美少女Vol.1」に掲載された江永泉さんの論考「美少女ゲーム批評についての異端的論考」を引き継ぎつつ、どのような作品批評が可能かが論じられています。「フラテルニテ」および「ヒラヒラヒヒル」という作品がクィア批評の立場からどのような主張が引き出せるか分析されています。

「エロゲーは衰退しましたか?」茶畑壱紅
Moepediaに掲載されているデータを元にエロゲー産業が縮小していく様子を記述し、なぜ産業の規模が縮小していったか分析されています。そういった流れの中で、どのような作品が生き残っているのかもまた考察されています。

Boothでも頒布予定です

Boothにて頒布予定です。

最低でも70部ほどはBoothの在庫となります。

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