見出し画像

自分が生まれた年のヴィジュアル系ソングを調べてみた 【1997年】

最近のヴィジュアル系を聴きながらふと思ったのが

自分が生まれた年に発売されたヴィジュアル系の曲って何があるんだろう?

という素朴な疑問。

当時リアルタイムで聴けなかった

"1997年"のヴィジュアル系ソングを
調べてみることにしました。

以下順不同。


HOWEVER/GLAY

8月6日発売

いきなりトンデモない曲がきました。

恐らくGLAYで一番有名な曲だと思われます。

まさか自分が生まれた年に発売されていたなんて知りませんでした...

しかもオリコン年間、9位。

この年を代表するような曲でした。

ちなみに「口唇」も同年に発売でした。

どうなってるの。笑


少年/黒夢

11月19日発売

またしてもトンデモない曲がきました。

黒夢とSADSの違いもあまりよく分かっていない自分ですがこの曲のカッコよさはよく分かります。

歌詞、歌い方、メロディ、当時少年だったら一瞬で魂もってかれそうです。


MISSA/Dir en grey

7月25日発売

この年にインディーズデビューした
Dir en greyのファーストミニアルバムです。

ヴィジュアル系ソング=シングルにしようかと思いましたがなんでもアリにします。

青春だったグリーヴァのお陰で存在を知りました。

グリーヴァは
「退廃的狂葬」
「Art play」
「夢デ逢ウ貴女ガ削除デキマセン。」
好きだったので
「霧と繭」
「Erode」
「蒼い月」
好きです。

理由は察して下さい。笑


CELLULOID/PIERROT

9月3日発売

DIAURAのVo.yo-kaさんが影響を受けたと公言していたPIERROT。

このミニアルバムは「Adolf」くらいしか聴いたことがなく初めて通して聴いてみました。

もちろんヴィジュアル系なんで当たり前ですがそれ以上に他のヴィジュアル系バンドとは違うハマったら抜け出せなくなりそうな独特な世界観を感じました。

タイトルだけは知っていた
「脳内モルヒネ」
とても気に入りました。

ちなみに発売日の9月3日は
現在DIAURAの愚民の日として毎年盛大にワンマンする日になっています。感慨深い。


meet again/Laputa

11月12日発売

同じくDIAURAのGt.佳衣さんが影響受けたバンドLaputaの最大ヒットシングルです。

金田一少年の事件簿の主題歌にもなったそうでイントロから惹き込まれます。

先述のPIERROTも独特でしたが
Laputaの方がよりそう感じました。

去年急逝されたVo.akiさんの歌声がヴィジュアル系に慣れた自分でも記憶に残るくらい特徴的です。


ever[blue]/ROUAGE

8月27日発売

この年にシングルを連発していて「白い闇」「冷たい太陽」も良かったですがこの曲がハマりました。

神秘的な前奏とAメロからの
王道のV系らしいサビがクセになります。

またまたDIAURAになってしまいますが「endless loop」(98年)のカバーで興味をもったバンドです。

この曲も素晴らしかったです...


ヴェル・エール 〜空白の瞬間の中で〜/MALICE MIZER

7月19日発売

自分の中で異次元というか別格のイメージがあるバンドです。

あのGACKTさんが在籍していた事を知った時の衝撃は忘れません。

有名な「月下の夜想曲」(98年)もありますが
こちらもメジャーデビューシングルになった代表曲であり聴き応えありました。

やはり壮大すぎるサビのメロディはヴィジュアル系の代名詞です。


Melty Love/SHAZNA

8月27日発売

最後に紹介するのはこの曲。

曲自体は96年からあったのですがリメイクを重ね97年にメジャーデビューシングルとしてリリースされたそうです。

聴いたら忘れないキャッチーなメロディといいビジュアルといい流行らないワケがないと思いました。

当時SHAZNA現象と呼ばれ
Malice Mizer、La'cryma Christi、FANATIC◇CRISISと共にヴィジュアル系四天王とされていたそうです。

もはや無敵です。


感想

割愛しましたが

虹/L'Arc~en~Ciel

南国/La'cryma Christi

SUPER SOUL/FANATIC◇CRISIS

割れた窓/Plastic Tree

Endless Love/D-SHADE

街/SOPHIA

などもありました。

すべて聴きましたが
今でも余裕でリピートできる曲ばかりです。

そもそもヴィジュアル系が盛り上がっていた時代かもしれませんが本当に名曲揃いの1年だなと感じました。

ちなみにXJAPANはこの年に解散を発表しLUNASEAは充電期間に入っており目立ったリリースはありませんでした。

そういう意味では転換期の1997年だったり?
とか思ってみたり(見当違いだったらすいません)

そんな年に生まれて16年後に
この界隈に足を踏みいれることなります。

今は26歳になりましたが
この先も変わらずヴィジュアル系を聴いていくと思います。

もちろん年代なんて関係なく。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?