フォトレタッチと広告写真の制作ルールを学ぶ実践講座【セミナーのご案内】

久しぶりの投稿となります。
これから投稿を増やし、写真への理解と楽しさを広げて行きたいと思います。

さて、今回はセミナーのご案内、一般財団法人 大阪デザインセンターでセミナーをします。

タイトルは、
なんとなく「キレイ」な写真からの脱却！
フォトレタッチと広告写真の制作ルールを学ぶ実践講座

このタイトルを見て、ドキッとされた方いらっしゃいませんか？

私自身、よくお客様から『写真をキレイにしたい』という相談を受けます。

・そういう時『キレイより分かりやすい写真を考えましょう』と私は提案しています。

・そういう時『キレイはもちろん、売れるためには？』と一緒に考えます。

・そういう時『ユーザーに伝えたい価値は何ですか？』と私は問いかけます。

そのように答えるのは、写真をまず広告としての訴求効果を考えるからです。

感性はクリエイティブに必要ですが、その感性を形にする、整理する、伝える、評価するには、写真を広告的に考えるという論理的思考が必要です。

この度、広告写真の考え方や、イメージのアウトプットに必要な法則をみなさまに直接お伝えできるいい機会ですので、ご参加できる方は是非お申込みください。

楽しみにお待ちしております。

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セミナーの内容

感性だけに頼らず、コンセプトから写真表現を組み立てる考え方を学ぶ

デザインで用いられる写真の加工(いわゆるフォトレタッチ)については、デザインに付随するテクニックとして、独自に学ばれた方が多いと思います。しかし広告写真の考え方を理解することで、よりユーザーへの認知や魅力を高めることが出来ます。

なぜ、このライティングなのか？なぜ、この構図なのか？撮影時のフォトグラファーとのコミュニケーションや、デザインを確認する関連部署への提案にも、コンセプト(言葉)で写真を説明するスキルは必須です。

写真の考え方、伝え方に悩む広告制作に関わる方へ、広告写真の考え方のノウハウを学ぶ講座です。具体的な商品の事例についても紹介。翌日から活かせるスキルを身に付けます。

01.フード写真の美味しさのひも解き方 / 食品パッケージの事例

02.SNS時代にブランドを商品写真で伝える / 商品画像の事例

03.魅力ある人物写真のルールと今日的課題 / モデル写真の事例

04.写真のクオリティを高めるワークフロー / 化粧品キービジュアルの事例




おすすめのポイント

1.実際の広告写真の事例を紹介します。
ネットの解説にあるようなフリーの写真ではなく、すべて実際に制作した広告写真から事例を解説します。セミナー告知では載せられませんが当日はクローズな会場ですので、守秘内容に触れない範囲で実際の事例について紹介します。

2. 写真の質問を受け付けています。
セミナーで当日は理解したつもりでも翌日はすっきりゼロな感じって、これは聞きっぱなしが原因です。そこで私ゴトにしてもらうため、ご参加の方の写真の疑問など(どうしたらキレイになるの？)など質問を受け付けてます。色々な経験のあるプロの意見を聞ける良い機会です。

3. 講師と近い雰囲気の少人数セミナーです。
定員16名の少人数のセミナーですので、質問するもよし、聞くだけもよし、の和やかな雰囲気です。講師ものんびりした話し方で平日の午後のコーヒーブレイクも兼ねてゆったりご参加下さい。

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開催日時

日程：3月16日（木）14:30〜17:30
開催場所：大阪デザインセンター セミナールーム  大阪市中央区船場中央1-3-2-101 船場センタービル2号館1階北通り
参加費：一般：8,800円（税込）　ODC会員：6,600円（税込）
定員：16名
主催：一般財団法人 大阪デザインセンター

https://www.osakadc.jp/seminar-event/14357/

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プロフィール

川井統治郎
ビスマイメージ 代表

ビジュアル制作を専門とする制作会社、ビスマイメージを2014年に設立。 イメージのコンセプト立案から、撮影ディレクション、レタッチワークまで手がける。 単にキレイな写真でなく、コミュニケーションの役割を重視した共感を得る表現を得意としている。企業の全社的な写真のディレクションや、その企業の商品”らしさ”のプロデュースなど、ビジュアルを通じたコンサルティングにも携わる。また広告写真の教育にも注力し、主にデザイナーを対象とした企業内研修や、写真専門学校ではデジタルレタッチの講師を務める。