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欲や怒りの感情で「モノ」を追いかけずに、今の「苦」に適したチェックする落ち着きが大事。


今の「苦」に適したチェックする落ち着きが大事。

テレビで温泉ロケを観たときの気づきの話……

温泉にゆっくり浸かって豪華な食事を楽しんで、

日頃のストレスを癒す……ん?( 'ω')?

私も過去には、
そういう楽しみ方をしたことはあった。

仕事のストレスがあるから、
温泉旅行で に行って疲れを癒す……
単純な話……だけど、根本的な話は……

「苦」の量が基準になってる
「苦」が「楽しい」「幸せ」の
判断基準になってる。

私は一括りで
「仕事のストレス」と思っていたけど……

そもそも根本にあるのは「苦」

「楽しい」「幸せ」を探して追うんだけど、
その判断基準になるのは「苦しみ

「苦」の量が多くなってるから、
「苦」の少ないor「苦」の減らせる
次の選択として、
「温泉旅行」の選択をしただけ。

根っこにあるのは「苦しみ」だから、
そこを基準にして、いかに「」が少ないか
今より減るかを探してるだけ……

人間はもともと「」があって、
「苦」と「苦」の乗り換えをして誤魔化してる

中身の『砂』=「苦」で 、
今の「苦」から別の「苦」に乗り換えるのは
砂時計をひっくり返すみたいなもの……

「苦」が嫌で避けたいのはわかってるけど、
そもそも「苦」がすべての基準になってるのは
よくわかってない……

だから、「楽」があると信じてる。

本当は「楽」があるんじゃなくて、
「苦」だけがある……

つまり……
「苦」の量が多いから減らすか、
「苦」を無くすかになる。

5つの感覚器官から得られる五欲の
一瞬の「楽」みたいなのはあるけど、
瞬間ですぐ変わってしまう。

納得や満足できなくて依存すると
大変なことになる(´・ω・`)

「楽」を得ようと突っ走れば
大変な目に遭う……

……なので、今の「苦」を無くす方に
焦点を当てれるようにした方がいい

今の「苦」をマイナスにして「0」
「0」の状態になるようにする方が
「苦」を基準にして、
「苦」を減らす選択をしなくてもいいことになる。

つまり、今の「苦」をマイナスにすれば
何もしなくても平穏でいられることになる。

街を歩いてて疲れたなと思ったら……
今の「苦」は、歩き疲れた苦しみで
ベンチに座って休憩したら、
歩き疲れた苦しみはマイナスになって
今の「苦」は「0」になる。

……しかし、
街を歩きながら頭の中でいろいろ妄想して
「欲」や「怒り」を膨らませたり
心配事や悩みを膨らませたら……

歩き疲れた肉体の疲労よりも
妄想による感情の疲れで
「苦」の量が多い状態になる。

こうなったら、ベンチで休憩しても
「苦」はマイナスになれなくて
本来なら「0」のはずの「苦」が
多く残ってしまう……

小欲知足……少ない欲で足りることを知ること

終わったことや先のことを妄想して
必要以上に苦しむことを止める
今の「苦」だけに焦点を当てつつ……

欲や怒り、感情で「モノ」を追いかけずに、
本当に必要か、必要なところで止めるなど
今の「苦」に適したチェックする落ち着きが大事。


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