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『いま』しかないと感じられたら、「いつでも今日が特別な日」になる。

「いつでも今日が特別な日」

去年、衣替えの時期に洋服を大量処分した。
タンスの肥やしをスッキリ解消(*´ч ` *)

同じように洋服がいっぱいでも
どうしても捨てられなかった友達がいた。

「たまにでも着るんだよね(^▽^;)」

1回でも着てないなら捨てれるけど、
1回以上は着ているから捨てれないと言っていた。

なので、服で山盛り袋がいくつもあるとか……

「いつか着るかも……」で、捨てれないのはある

しかし、「いつか」というのは、
そもそも存在していない。

「いつか」というのは、
その時点に立つことで存在していることになる。

……つまり、『ない』状態が
ある』ことになってる状態。

例えば……「いつか」着るかどうかを確認するには、

「今から半年後に行って確かめてみます!」

半年後の状態を確認した上で、

「半年後は着ていると確認したので
半年後は着ます!」と言える。

「いつか」というのは、
その時点に立つことでしか確認できない。

そして、その時点に立てるかどうかは
誰にも分からない。

人間だから寿命があるし、
外に出れば何が起こるかわからない。

……結局、『いま』の時点しかない。

『いま』の時点でしか、服を着ることができない。

100着あっても、
100着を同時に着ることはできない。

『いま』着れるものしか着れない。
世界中からあらゆる服を集めても
どれにしようか悩んでいる間に1日が終わる。

その日が『最後の1日』だったら、

「一体、何をしていたんだろ……
もっと他にできることはあったんじゃ……」

ただ悩んで終わって良かったとはならない。

『いま』の時点でしか着れないのだから
『いま』満足できる心があれば
『いま』着ている服で十分になる

服に限らず、食べても飲んでも働いても
『いま』の時点でしか体験できない。

『いま』の時点しかないなら
『いま』ほど貴重な日はない。

『いま』しかないと感じられたら、
「いつでも今日が特別な日」になる。


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