見出し画像

予定が立て込んでいる日にこそ、あえて時間をとってタスクリストをノートに書き出す

毎月第1週と第4週は、月次の締め処理の関係でタスクが山積みとなります。

タスクの数が多かろうと少なかろうと1日で使える時間は決まっているので、焦る気持ちからついつい片っ端から片づけてしまいたくなります。

ただし、ここでむやみに手を付けたとしても、やらなければいけないことで「忙しい、忙しい」と頭の中がいっぱいになってしまい、気が焦るばかり。

時間は有限であることを「見える化」する

そこでおすすめしたいのが、忙しいときほどあえて時間をとって、「今日のタスクリスト」を書き出すということ。

5個なら5個、30個なら30個のリストを作成します。

そして、書き出したリストの一番最後のタスクの下に線を引きます。

「忙しい」と頭が一杯になっていた時はまるで無限のタスクが山積みになっているように感じられていたのに、ノートに書き出して線で区切ることで有限になります。

たくさんやることがあって大変だという感情的な主観中心の状態から、いくつ行えば今日の仕事は終わるという客観的事実による論理的判断へ視点を変えることが出来ます。

まとめ

普段より仕事が多いという客観的事実は変えられなくても、「忙しい、忙しい」というストレスフルな状態から自分を開放することにもなります。

あとはタスクをひとつずつ処理して、処理する都度にリストからタスクを消し込んでいくだけです。

消し込む喜びが、前進する原動力となります。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?