「模範解答は聞き飽きた!!」面接官が知りたいこと・意識すべきポイント
今回は面接対策の記事です。これから、就活を本格的に始める21卒はもちろん、就活の準備、サマーインターンの面接を控える22卒向けの内容になっています。
また、対面の面接だけでなく、最近急増しているオンラインでの面接でも気をつけるべきポイントとなっています。
■面接官が知りたいこと
対策や練習をして面接に臨む人が多く、質問に対して対策本に書いてある様な模範回答しか返さない人も珍しくありません。
面接官は学生がどんなことを考え、どう行動し、どれだけ成長できる人材なのかを知りたがっています。模範解答では、それを十分に伝えることはできません。
その上で、他人が理解できるように自分の意見や考えに筋道を立てて論理的に話しているか、しっかりと他人の話を聞く態度ができているのか、といったコミュニケーション能力がチェックされます。多少緊張してしまうことは仕方がないですが、明るく爽やかな印象を残すことも重要です。
■面接で意識したいポイント
・身だしなみ
人の印象の多くを占めるのは外見です。外見といっても容姿が美しいかどうかではなく、身だしなみのマナーがしっかりしているか、清潔感があるかといった意味です。社会人にとって「身だしなみを整える」ということは基本中の基本でできて当たり前のことです。だからこそ、身だしなみが整っていないことによるマイナス点はかなりの痛手といえるため、身だしなみはきちんと整えておきましょう。
・挨拶
挨拶の時、目がこちらを向いていなかったり、声が小さいと、そもそものやる気を疑ってしまいます。面接全体の流れに影響することもあるので、ハキハキと明るい挨拶をしましょう。
・表情
面接が始まると表情がこわばる。声が上ずる。視線が定まらない。など頭の中が真っ白になり、非常事態に陥ってしまう学生も少なくありません。面接官はそうした状況を想定していますが、コミュニケーションが取れない程となると印象にもかかわります。受け答えは相手の目を見て話し、頭の中が真っ白になった場合は、緊張している旨を伝え、気持ちをリセットする方法もあります。
・話し方
小さな声や早口な口調では聞き取りづらく、消極性やあがり性というイメージを与えてしまうこともあります。落ち着いて、大きな声でゆっくりと相手にわかりやすい発言するように心がけましょう。また、言葉遣いにも注意が必要です。社会人として正しい日本語、正しい敬語を使い、不必要なカタカナ語の使用は控えましょう。
■まとめ
面接官が知りたいことは
学生の将来性、思考力、コミュニケーション力です
面接の際に気をつけるべきポイントは
身だしなみ、挨拶、表情、話し方です。
対面の面接で気をつけるべきポイントは以上ですが、オンライン面接だからこそ気をつけるべきポイントもあります。
詳しくは明日記事をアップロードします。
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作成者:土井拓哉(Visions LOUNGE Fukuoka 運営スタッフ)
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