【観光】山陰ツーリズム人材育成塾の受講生として観光について学びはじめています。
第3期山陰ツーリズム人材育成塾の受講生募集に応募
少し前に隼Lab.2階のチラシがたくさん置いてある場所でとあるチラシが目に入りました。それは「第3期山陰ツーリズム人材育成塾」の受講生を募集しているという内容のチラシでした。
オンラインでの投稿のみの参加もあるようでしたが、観光的なことを少し本格的に学んでみたい気持ちもあったので受講生として応募してみました。
受講生選考を無事通過
後日書類選考の通過の連絡と面接の日程の案内がありました。
更に後日の面接では志望理由に書いていた活動内容に興味を持っていただいて、わかてつハーフのことや今まで関わったイベントのこと、歴史を学ぶ八頭郡誌を読む会のことなどお話ししました。
そして数日後に合格の連絡があり、無事受講生として参加できることになりました。
受講してみようと思った理由と目的
振り返ってみると受講しようと思った理由で大きかったのは観光DMOで活躍されていた知人が亡くなったことでした。
若桜鉄道沿線でのイベントも多数されていましたので、様々なところでお会いしていました。昨年開催した公共交通のイベントにも参加していただき、本当に価値のある発言をたくさんしていただけていました。一緒に主催した仲間もこの方とつながることができたのを本当に喜んでしました。この時もかなり忙しそうでしたが、楽しそうにお仕事をされていたのが印象的でした。(お通夜の時にこの時に録音していた音源をご家族にお渡ししました。)
若桜鉄道のランドセル列車に安部駅で手を振った時に姿を見たのが最後でした。
亡くなられた後で関係者で話をしたのは「あの人の代わりになれる人はいないので、みんなで少しずつ埋めていこう」ということでした。
私にもできることということで参加を決めたのかもしれません。
私が好きでやってきたことが観光につながりそうなので、それを形にして地元に残すことが目的と考えています。
具体的には
が最初の目標となります。
島根大学での開講式・第1回知識習得講座・交流会に参加
9月21日(木)に島根大学を会場に開講式・第1回知識習得講座・交流会が開催されると連絡がありました。夜からだったので、1/4休暇を取って、三宅さんのstandFMのラジオを聞きながら松江に向かいました。
楽しいラジオを聞いている内にあっという間に到着して、初めて島根大学に足(と松葉杖)を踏み入れました。
案内にある奥の方にある建物に向かいました。
交流会での会話は楽しかった。
開講式や第一回の講座はそれほど印象には残りませんでした、講座の後半の実際に事業をされている方のお話は稼ぎにこだわるという感じで面白かったです。
交流会では車で行ってて飲めないこともあり、最初はあまり積極的に行けませんでしたが、せっかくなので受講生や講師陣に話をしにまわってみました。
受講生の所属は株式会社○○やホテル、民宿、交通関係の方が多く、私のように「わかてつハーフ実行委員会」という架空の団体の所属で参加している人はいませんでした。ただ実際に観光業界の方は多かったですが、実際に自分で一から作り上げている人は少ない印象でした。
コスプレイベントの団体の方はいらっしゃいました。
島根の方が多かったので、山陰で連携して観光客を送り合うことなど話をしました。何もないところの温泉宿の人が宿泊以外のコンテンツを作ることで滞在時間を増やすことを考えられているというので、何もないところでどうやってコンテンツを作るか話をしたのも面白かったです。
講師の加藤さんと「若桜鉄道全駅経由非公認ハーフマラソン大会」の話をしていたら、高校時代は陸上部で14分台で5000を走っていたと聞いてびっくりしました。今は「わかてつハーフ」のキロ7〜8分のペースでも走れないと言われていました。
観光の学びの成果を地元に還元できるようにがんばります❗
学びはじめましたが、やはり大事なのは実際に形にして稼げることを見せること。
それによって地元に仕事ができてそこで生きる人が増えていく。
連携できる人を増やして相乗効果で地域が豊かになる。
そういう未来を想い描いています。
残された時間は短いので😅動きを加速します❗
すでに知識習得講座とゼミは始まっています。
今日は第三回知識習得講座でした。
(ちなみに先日書いたこちらのプロジェクトの初回リレーレクチャーも今日はでした)
そこで学んだ内容もnoteにまとめて共有していきます。
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