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2021年のVirtusize利用ユーザーまとめ
皆さん、初めまして。オンライン試着サービスを提供している株式会社Virtusizeです。
初めてのNoteになりますが、今日は2021年のVirtusize利用ユーザーのデータを総編集しました。
Wardrobe ID推移
これはVirtusizeで定めているID登録をしたユーザーの推移になります。
細かい数は明かせませんが保有しているファーストパーティのIDはとても大きな数となっています。前年対比から246%も伸びています。
アイテム単価グループ別の購入ブランドランキング
(価格帯はVirtusizeで定めたものになります)
インフォグラフィックでは書ききれなかったのでこちらにランキングでそれぞれご紹介しようと思います。
みなさんの好きなブランドは入っていましたでしょうか?
本当に多くのブランドを扱っているVirtusizeですが特に2021年はみなさんに使っていただいたように思います。
Virtusize経由で発生した流通金額と購入回数
業界への貢献度を示す流通金額と購入回数ですが、前年対比でそれぞれ+84%、+64%と伸長しています。
月間平均MAUとサイズレコメンド数
Virtusizeにログインしていないユーザーも含まれたMAUですが、こちらも平均値を出すと前年から非常に使われているのがわかると思います。
また実際にユーザーにVirtusizeを使ってもらい、サイズをレコメンドした回数は5億回を超えました。これは1日に140万回以上「オンライン試着」が行われたことになります。
例えば想像してほしいのですが、大型ショッピング店舗に試着できるFitting roomがあるとして、10時から19時での営業時間として、1人あたりの試着時間を仮に5分とすると
約13,000の試着室があり、開店から閉店まで常にお客様が5分ごとに試着していることになります。(わかりづらい・・・)
Virtusize利用時のCVRと平均購入アイテム単価の上昇率
実際にVirtusizeは利用企業サイトのアイテムページ、購入完了ページにタグを実装しているため、Virtusizeを利用していないユーザーとの比較ができます。
この数値をみていただいてわかる通り、Virtusizeを導入していたくことでCVRや平均購入アイテム単価に大きな影響を及ぼしています。
例えば何十万円もするような服をサイズ違いで返品したり、などのリスクを考えるとこれまでオンラインでの購買は避けられていました。
しかしVirtusizeを利用してもらうことで過去の購入したアイテムとのサイズ比較や自分のシルエットとの比較が容易なためより購買意欲が高まります。
利用ユーザーの性別・年齢比率
実際にオンライン試着を楽しんでいるユーザーの年齢・性別の比率データになります。どちらの年代も40代に一番楽しまれていますが、20−30代の年齢層にも幅広く使われていることがわかります。
公開したデータはすでに先週公開されているものを切りはりしたものになりますが、楽しんでいただけましたでしょうか。
Virtusizeはより総合的なマーケティングツールとして業界を多くの側面から支援していきます。
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