作曲にお作法はあるのか?!
おすしです!
10月ももう中旬になってしまいました・・・!時がすぎるのは早い。。。
そんなわけで、sumeshiii初のオリジナル曲、「回転寿司屋のランデヴー」をリリースしました!
回転寿司屋で繰り広げられるめくるめくランデヴーを歌ったラブソング。です!!!!!!!!意味不明だと思うので、ぜひ一度聴いてみてください。
作曲の作法
作曲に作法はないとぼくはおもっています。
まず音楽理論のはなし。よく「作曲するときに音楽理論は勉強したほうがいいですか?」と聞かれたりするのですが、音楽理論は人と一緒に音楽をやるときの共通言語みたいなもので、自分が一人で曲を作る時はそんなに必要ないと思います。ただ、もちろん音楽理論を知っていると引き出しが広がったり、自分のイメージに近道で達することができるので、学ぶに越したことはないですよね。また、音感がないと感じている人に音楽理論は必須かもしれません。ぼく自身は音感があまりないと自分で思うので、独学ですがある程度音楽理論などは勉強しました。
音感がいいと一口にいっても、カラオケでぱっとハモれるとかそういうことではなく(それもあるけど)、ほんとに音感がいい人は複雑な和音の構成音がいっぱつで聞き取れたり、全体で鳴っている音楽の中でメロディが今どういう響きで鳴っているか、という響き全体を聴きわける力が高い、ということだと思います。ぼくはそれを耳の解像度が高いと勝手に言い換えたりしています。
クラシックの指揮者をめざす人には必須の能力ですよね。楽器ごとの旋律が曲の中でどんな響きを構成しているのかを感じて、それを指揮していくという。音楽はハルモニー、つまり調和なんだ!!!!(最近のだめカンタービレを見直したので影響されてます)
・・・。耳の解像度が高い人は、自分のイメージする音を、曲に落とし込みやすいので、それがない自分は音楽理論を使ってなるべくそういうところに達しようと努力するわけです。
過去の作品、ジャンルを勉強すること
また、作曲するときに、過去の作品を参考にしたり、定番の流れというものや、ジャンル的にこうだろう、というアレンジがあったりします。音楽理論だけでなく、それ全体のことを作曲の作法というのかもしれません。
オリジナルの作品を作る時、過去の作品やジャンルごとの定番などを踏襲するのではやっぱり面白くない。かといって、それを勉強していないと、その道を踏み外すことはできない。だから作曲に作法はないからこそ、作法を勉強する、というのがぼくの考えの根底にあります。
はなしが長くなりましたが、この「回転寿司屋のランデヴー」は理論っぽくない感じのはちゃめちゃな音楽っぽくみせつつ、いろいろと考え込んで作りました。考えすぎてちょっとはっちゃけすぎた感もあるけど。
でも、とっても楽しく、1stシングルにはふさわしい曲になったんじゃないかと思います!!!!!
リリース情報
そんなわけで、各種サブスクサービスで絶賛配信中!👇👇
コラボ続々
10月はいろんな VTuberの方とのコラボ作品が発表されます!すでに公開されているものとしては・・・
夢羽九さんとのデュエットコラボ「カナダからの手紙」
そして、椎名かいねさんの歌うカバー曲のオケとミックスを担当した、「circus」
ぼくのアレンジした「異邦人」を陽山さんが歌ったカバーも!こちらミックスもぼくが担当しました。
ちなみにぼくが歌った「異邦人」はこちら。
そして!
まだ発表前ですが、他にもいくつかコラボだったり、曲の発表があったりします!まだまだ10月も終われない!!後半戦もはりきっていきたいと思います。
最後に、
いつもFANBOXで支援してくださってるみなさま、ほんとにありがとうございます!おかげでイラストの発注などいろいろ活動を継続することができます。。。
ぼくのFANBOXはシンプルに2プランで、
300円プラン→全ての文章記事
1000円プラン→全ての文章記事+発表前音源など
です!👇👇
ぜひ応援してもらえたら鮮度100倍です!!!!
ではでは、このへんでおしまいです!
ではでは〜〜〜〜🍣
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