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【2021年3月】『China Graphy –日本のまなざしに映った中国』

阪大総合博物館との共催によるリアル展示とバーチャル展示の同時公開


展示構成

1)大陸へのまなざしー拡大する帝国とその表象-

・地図・鳥瞰図・パンフレットにみる中国の空間表象

・明治・大正期の日本人が記録した中国


2)戦前中国へのまなざしー絵葉書が伝えた風俗と戦場-

・昭和前期の渡航者のまなざし(実像と虚像の交錯)

・従軍画家の描いた日中戦争(顕現と隠蔽の戦場)


3)現代中国へのまなざしー内と外からみる風景ー

・革命後の新中国(贖罪と憧憬の旅)/改革開放後の変貌(郷愁と脅威の喧伝)

・中国が見せたかった中国/大阪外国語大学卒業生が撮る中国

・中国の内部へ/演劇資料


4)阪大からのまなざし-深尾研究室による黄土高原フィールドワークと中国語研究室が受け継いできたもの-

・天と人(冠婚葬祭など)/地と人(高原地帯に暮らす人と自然)

・人と人(ヤオトン、食事などの生活)

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