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【今日のコラム Log.21】"ロボ娘"という名のお水はいかがですか? 【ガンミィ】

 文:ガンミィ

 こんにちは。私は猫型モノアイロボ娘Vtuberのガンミィなのだわ。
 「なんじゃそれ…!?」ってなった人は、下の方にチャンネルへのリンクがあるのでそこから疑問を解消するべし。
 世の中にはこういうVtuberもいるのです。よろしくね。

 それでは今から性癖の話をします。大丈夫。1000文字ぐらいで済むから。

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 私の使命はロボ娘を布教すること。自チャンネルではロボ娘系のホビー動画などを投稿してます。
 それも上の画像の私を見てわかると思いますが、最近流行りのメカパーツ装備の女の子とか人間そっくりのアンドロイドではなく、見た目からして人外なやつね。
 なぜそんなニッチなVtuberが生まれたのかと言うと…マスター(中の人)が好きだから。

 一年ぐらい前にVtuberにハマったマスターは思いました…
「Vtuber界は性癖の坩堝と聞いてたのにロボ娘さんがほとんどいない…なら自分で世に出すしかない…!」
 そう、供給の少ないジャンルは自分の手で切り拓くしかないのです。
 オアシスに水がなければ水属性魔法で無から水を生み出すしかないのです…。
 その水をおいしいって言って飲んでくれる人を地道に増やすしかないのです。
 私の場合は幸いにも、マスターが前々から好きだったロボ娘絵師さんのご協力で、この素敵ボディという極上の水をいただくことができました。なんでもやってみるもの。

 遡ると、「ビーロボカブタック」という特撮ヒーロー作品で、テントリーナというロボ娘ヒロインと出会った幼き日のマスターが、次々作の「燃えろ!!ロボコン」ではヒロインが着ぐるみではなく顔出しなロビーナちゃんになったことにすごいショックを受けたということがありまして…!(ロビーナちゃんファンの方ごめんなさい)

 犬とか猫とか好きな人も、多くの人が「好きだから」「かわいいから」ぐらいのものだと思うのだけど、性癖もきっとそういうものです。気付いたら好きになっちゃってるやつ。好きなものは好きだからしょうがない!

 ただほら…「ペット飼うの大反対してたけどいざ飼ってみると家族で一番可愛がるようになっちゃったお父さん」案件もザラにあるので、現在ピンとこない人も可能性は大いにありますのだわ。新たな扉を開ける可能性が。

 ガンダムとかメダロットとか、ロボット系の作品を履修してるタイプの方は大なり小なりロボ娘に触れたことがあるのではないかなーとも。きっとそんなにハードル高くない。
 いきなりお腹いっぱいになるまで飲め……飲めーッ! とは言いませんので、試飲感覚で一杯、いかがでしょうか。ロボ娘。


あなたはおいしいコーヒーを飲んでもいいし、たのしい歌を聴いてもいいし、わたしをサポートしてもいい。