うわ、めっちゃめんどくさいヤツやん、自分

ひょんなことから簡易的な適性検査を受ける機会があった。
こんな時どうする？　的ないくつかの設問に直感で答えていくテスト。

診断は、「結果重視の傾向が強い」そうで、物事を合理的に判断し、論理的に筋道を立てて考えるタイプとな。
高い目標を掲げてゴールを目指すような達成志向性が高い風土や、物事を合理的に判断し個々がスピーディに働く風土を好むらしい。
フムフム、なんとなくかっこいい。

だがしかし、逆に当てはまらなかった他のタイプの特徴を裏返すと、自分はどうやら、社交的でも協調的でもなく秩序も重んじないらしい。
つまり、独善的かつ無秩序にゴールを目指し、結果を得るだけ得て満足って、うわ、めっちゃめんどくさいヤツやん、自分…

生年月日やら血やらであなたはこうですと言われるのとは違い、自分で回答した結果導かれたのがこれだから受け入れるしかないが、わずか数問で4パターンに分類されるのは気持ちのよいものではない。

もし今後「適性検査を受けることになりました、さぁどうする？」という設問があれば、躊躇なく「受けない」と回答するだろう。
いや、それ回答した時点で結局受けてるし。

（2019/10/24記）