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そんな突然が来ないことを切に願っている

たとえば、もし今日僕の命が突然終わったら。

悲しむ人が何人かいる、だろう。
でも今日考えたいのはそっちではなく、仕事の話。

  • 出版に向けて原稿整理を始めてくれているあの人

  • イベント情報のピックアップを任せてくれているあの人

  • 壮大なシナリオを小説化して世界を席巻しようとともに夢見るあの人

  • 毎日の日記の添削を楽しみにしてくれているあの人

  • プレスリリースを任せてくれているあの人

  • 講義動画のブログ化を順次依頼してくれるあの人

  • 講義資料の添削を依頼してくれるあの会社

  • キャリア記事の監修を待ってくれているあの会社

  • キャリア講演の準備を始めてくれているあの会社

  • キャリコン養成講座のアシスタントとして受け入れてくれるあの会社

  • キャリア支援プラットフォームの構築を相談しはじめたあの人

  • キャリアの相談をしてくれているあの人

  • 地域活性化の講演のアポを全国各地で取ってくれているあの人

  • エッセイ講座の公開添削を楽しみに待ってくれているみんな

  • ぐるめぐるでいっしょに歩こうと準備を進めてくれているみんな

  • 神戸を案内してほしいと飛び込んできてくれるあの人

  • カメラ講座を受けたいと予定を調整してくれるあの人

仕事が急に増えてきたから、ヌケモレを防ぐために洗い出してみたら、まぁなんとこんなにもたくさんの人たち、会社と関わっていた。
書けるものだけに絞ってもこれだ。

もし今日僕の命が突然終わったら、こんなにもたくさんの人たち、会社にたちまち迷惑がかかることになる。
いや、今日で終わりますとひとこと伝えられるならまだいい。
心配するのは、それすら伝えられず僕が突然人生を終えてしまう場合だ。

僕がどこかの組織に所属していたら、急に連絡が途絶えたことを不審に思えば所属組織に問い合わせが入るだろう。
その前に所属組織が僕が関係する人たち、会社に一斉に連絡を入れ、今後についてうまく対処してくれるかもしれない。

でもフリーランスの場合は。
いったいどうすればいいのだろう。
みんなどうしているのだろう。
ここを見れば僕の今日の命が分かるというサイトが必要なのだろうか。
今日も人生やってますというタイムカード的な。

少なくともnoteについては、息子をはじめ家族に万一の際は代わりに投稿してほしいと頼んでいるから、みんなには伝わるはずだ。
そんな突然が来ないことを切に願っているけれど。

(2023/10/13記)

サポートなどいただけるとは思っていませんが、万一したくてたまらなくなった場合は遠慮なさらずぜひどうぞ!