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PCから発せられるプチドッキリ

漢字変換のミスは笑えるものが多いが、たまに深刻なものもある。

勤め先では4月から8月までの5ヵ月は休まず営業しているが、9月になってシーズンが一段落すると定休日が再開されるから、今の時期、その案内をホームページやメルマガで行うことが多い。

そこで書くのが「5ヶ月間無休で営業してまいりましたが…」。
が、どういうわけかここで必ず「5ヶ月間無給で」と変換されるのだ。

なぜ?
ふだんからよく無給と打っているわけでもなければ、前の文からの繋がりで予測変換されたわけでもなさそうだ。
惰性で働かないようPCから発せられるプチドッキリなのだろうか。

一度これに気づかずそのままアナウンスしてしまったことがある。
もちろん内外から反響多数だ。
5ヵ月無給とはブラックを通り越してもはや漆黒の企業だが、さすがに5ヵ月も無給で働けるほどの体力も財産もない。

(2016/9/15記)

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