violin弾きの音高生

violin記録 高3(2024年) 今までviolinに関する記録を紙やXにしてい…

violin弾きの音高生

violin記録 高3(2024年) 今までviolinに関する記録を紙やXにしていました。 noteでこじんまりとまとめるのもイイかもと思い、始めました。 細く長く気ままに投稿します。 恥ずかしいので、なんとなくさらっと読んでくださいね!笑 よろしくお願いいたします。

最近の記事

何のために練習するのか

自由になるためである。 それは自在にコントロールできるという技術だけにとどまらない。 音楽の深くて雄大な自由な世界を人と共有するためでもある。それこそ、自由。 その世界は誰だって感じることができる。どんな人でも。 よく音を聴くこと。それは、演奏家としての責任だ。

    • 先読み

      私のよくない癖に気づきました。ようやく。。 私は先読みが苦手で、準備が間に合っていないまま弾いてミスを犯してから弾き直すという練習をしてしまっていました。。 これは、先読みをしない練習をしていることになるので、毎回同じようなところで間違える原因にもなるし、無駄な練習なので、時間が勿体無いです。 この癖がなくなれば本当はもっと他の追求ができるのでしょう。

      • 2024/08/19レッスンで感じたこと

        イメージを持って!とご指導いただきました。 今回のレッスンは和声分析をして、自分なりに音を感じて表現しようと試みたけれど、 まだ身体に染み込むまで曲を理解していなくて、表現が弱く、弾くという動作がよく見えてしまう演奏になっていたみたいです。 これからは、どんな感情か、どんな風景か、どんな音をどのように表現したいか、明確なイメージを持ってこの曲に取り組んでいきたいです😌 Sibelius Violin Concerto 1st movement

        • 2024/08/18レッスン

          左手で1番難しいことは音程をとること。その中でもシフティングが特に難しい。上腕を内側に入れて、しっかりと肘から先を脱力して自由に動かせるように支えて弾くこと。 右手で1番難しいことはレガート。その中でも移弦の時にカクカクしないようにダウンの時にアップの準備&次の弦の準備をする必要がある。 Paganini Caprices 24 No.5 Agitato 練習法 そもそも、ボウイングは全てレガートから始まる。 ゆっくり練習する時はレガートでする。それが速くなったら自然と弓

        何のために練習するのか

          右腕

          上腕三頭筋が筋肉痛っぽくなった。 先生からの教えで、「痛い所は無理に動かすな」とのことだったので、意識していたら、今度は腕橈骨筋が痛くなってきた。 一体どうやって弾いたらいいのだ。

          2024/08/16レッスン

          Bach Sonata No.1 for Solo Violin Siciliana 課題「立体感」 1音目から曲のキャラクターを出して。弓のスピードが速すぎる?? 拍をまたぐ時、移弦をする時、ポジションチェンジする時、メロディを切らないで。 下降形の♪♬♬平坦(無)にならない。 ♪♫の♪の方向性、アウフタクトっぽくしてみては?繋がりが全くないよりかはいいのでは? カデンツァ大切に。そっと丁寧に弾く。軽やかなイメージでも、弓のスピードが速すぎると、カデンツァなのに

          不安

          目標をクリアしても、また次の課題が見えてくる。 不安は一生終わらない。 でも、そんなモヤモヤもエネルギーにすることはできる。 不安があるから、しっかりと準備しないと気が済まないから、結果的にある程度は準備している。 けれど、不安は決して心地良いものではない。 不安はエネルギーにすることもできるけど、不安を抱えたまま探していると、それだけでかなりのエネルギーを消耗する。 とりあえずは、今できることをできる範囲でやり切るだけだね。

          vib

          皆さんはvibratoをどのように習っているのだろうか。 私は ・メトロノームをかけて、1拍に入れるvibの数を1個ずつ増やす練習 ・腕を肘を大きく円を描くように混ぜるように動かすことによって音程の上下をさせ、その円を小さくしていき、自然なvibをかける練習 ・カールフレッシュ5で一生止まらずにvibをかけ続ける練習 という練習法や、 ・vibratoは演奏家の指紋 ・脱力していないとかけれない ・気持ちが入れば自然とそのvibがかかるようになるのが理想 ・vibrato

          原点に帰る3

          心で感じている人の演奏って伝わる。 アナウンサーさんに例えてみる。 よい発音、発声、イントネーションを意識して原稿を読むAさん。 よい発音、発声、イントネーションを意識する前に、「この内容を伝えるぞ!!」という深い意識を持って原稿を読むBさん。 読む原稿の内容は同じでも、多分聞こえてくる声の印象って自然と違いが生まれると思う。 Aさんは「美しい声で話すなぁ」みたいな感じで、Bさんはニュースの内容や重要性、メッセージ性がなんとなく伝わってくるというような印象だと思う。

          セヴシックop.3 No.30 2

          コツが掴めてきました。 右手に必要なのは、腕と弓の“そのままの”重さ。 要は脱力さえできていれば、100%の重さが絶対に乗ってくれて、いい音が出るのだけれど、 重力に逆らうような変な力みが入った動きをしてしまうと、音量が出ない上に、弓を飛ばすことも出来なくなってしまいます。 それと、あともう一つ大事なのがタイミングです。 たとえ、しっかりと重さが乗るような動きができていたとしても、その動きが、音を出したいタイミングとズレていたら、きちんとした音が鳴りません。 常に“

          セヴシックop.3 No.30 2

          原点に帰る2

          でも、心で感じるって具体的にはどういうことだろう。 抽象的すぎて、分かりにくい。 でも、心で感じている人の演奏ってなんか、伝わるんだよね。 心で感じるって、想像を膨らませてより身近に、リアルに感じることかな。 相手の立場に立って考えるってことかな。 ドキドキするってことかな。 とにかく、想像力が大事だと思う。多分。

          原点に帰る

          「なんか上手く弾けないなぁ」「身体に変な力が入っている」 表現する過程で、そんな壁にぶち当たる。 その時に、絶対に“原点”を忘れてはならないと思う。 それは、音楽を心で感じること。 その音楽の裏にはどのような心が込もっているのだろうか。私はそれをどのように感じるのだろうか。 素直な感性も大事だし、一歩立ち止まって分析してみるのも良い。 ただ弾けるというのでは、意味が無い。 心で感じることを忘れて、弾くという動作が目的になるということは、音楽を奏でる理由、動機が無い

          理想のvib基礎練2

          コツがわかってきた。 それは、理想のvibrato鮮明にイメージすること。 決して「腕を何センチの幅で揺らした時のような音」「ここの筋肉をこう動かしたことによってかかったvibrato」というように、音よりも先に動作を考えないことが大事。 なぜなら、動きに捕らわれて音楽のスケールが小さくなってしまうから。 理想のvibratoをとにかくイメージして、頭の中で鳴らして、今自分が出している実際の音を聴く。 そうしてから、音が理想と一致するように、脱力してみたり、どうした

          理想のvib基礎練

          カールフレッシュの5の音階でvibratoを鍛えています。 理想の条件は、 vibratoが途切れない。 左手に無駄な力が入らない。 右手も滑らかに、音を繋げる。 vibrato、むずかしい🥺 sibeliusの協奏曲弾いている時に、あまりにもvibratoが繋がらないし、しょぼくなっちゃう。 鍛えようと思って意識してみたら、まあむずかしい。 良い練習になりそうだ👍

          セヴシックop.3 No.30

          右手の基本 1.①肘を引く②肘を開く③肘を閉じる④肘を押す (ダウン①②、アップ③④) 2.肩甲骨 パンダの目の黒い模様の形のような軌道で反時計回り(ダウン🕙↪️🕓、アップ🕓⤴️🕙) ↑これを意識したら弾けるようになってきた。 ずっとテンポアップもできず、弓も飛ばなかったのだが、ふと鏡を見て弾いたら「腕の動きが小さい‼️肩甲骨が動いていない‼️」ことに気づき、基礎の基礎に戻った。 やっぱり“意識すること”って大事だね。 同じ動作をしていても、意識があるかないかで上達度に差

          セヴシックop.3 No.30

          呼吸

          音楽的に息を吸いたいと思う場所がありました。 でも、その音楽は、演奏するのに繊細な技術を要するものでした。 その場合、吐く方が演奏が上手くいくそうです。 その理由は、呼吸と自律神経の関係性にあります。 人間(その他の生き物も同じ仕組みなのだろうか?)は、息を吸うと交感神経が優位になり、息を吐くと副交感神経が優位になります。 繊細な技術を要する時に、息を吸ってしまうと交感神経が優位になり、血管が収縮します。 結果、身体が力んでしまい、コントロールしにくくなってしまいま