見出し画像

ウクライナ戦争:ロシア「ゼレンスキー氏の訪問はウクライナもアメリカも平和を望んでいない」と発言

前座

どうもみなさんこんにちは。閃です。クリスマスイブですね。今日から冬休みでおやすみなので、彼氏とぬくぬく過ごしているはずです。(ぬくぬく過ごしたいので、投稿日より前に書いてるんです。許してください)

クリスマスプレゼントはネクタイとネクタイピンにしました。贈り物を選ぶのってワクワクして楽しいですよね。店員さんのキャーキャー言いながら楽しく選びました。少し前にフライングであげたら喜んでくれて労働時のスタメン入りを果たしました。嬉しいですね。

冬休みは10日ほどで終わってしまいますが、期末テストや自分のやりたいことを少しでも進めていけたらいいなと思います。また、この投稿で3期の三十本ノックも最後(30本書き上げました!頑張ったね!)になりますので、完了報告の方もすぐあげれるように頑張っていきます。

参照リスト

本日の原文はこちらになります。

記事要約

アメリカのバイデン大統領は、ウクライナに18, 5億ドルの軍事的援助を公約した。ロシアはこれを批判している。ゼレンスキー大統領はアメリカを訪れ、合同議会の前にバルジの戦いの歴史を踏まえた演説を行った。(100字)

US President Biden has pledged $1.85bn in military aid to Ukraine. Russia has criticized this. President Zelensky visited the U.S. and delivered a speech before a joint session of Congress, drawing on the history of the Battle of the Bulge.(42 words)


本日の翻訳

ロシアは、ウクライナのウォロデミル・ゼレンスキー氏のワシントン訪問を強く批判し、アメリカがロシアに間接的な戦争を仕掛けていると非難している。

ジョー・バイデン大統領は、ウクライナに対して18億5000万ドル(1450億ポンド)の軍事支援を公約した。その中には、ロシアの攻撃から守るための高度なミサイルシステムも含まれている。

米国議員への挑戦的な演説の中で ゼレンスキー氏は軍事援助を喜んで受け入れた。

しかしロシアにいるアメリカ駐在大使は、「これらの『刺激的行動』は、深刻な結果を伴う段階的な被害拡大につながるだろう。」と述べた。

アナトリー・アントノフ駐米大使はロシアの国営報道機関に対し、「モスクワは『あらゆるレベルの分別に働きかけようととしている』と語りましたが、パトリオットミサイルシステムをキエフに公開するというのは「強い不安を抱かせる」話でした。

パトリオットミサイルは高性能で、効果的で、高価です。ホワイトハウスの発表を踏まえると、パトリオットミサイルはウクライナの重要なインフラに対する『ロシアの野蛮な攻撃』からウクライナの人々を守る手助けができるでしょう」と話した。

モスクワはゼレンスキー大統領のワシントン訪問中に平和を求める声が聞かれなかったことに不満を露わにしていた。ドミトリー・ペスコフ報道官は「これは米国がロシアとの代理戦争を戦っている証拠を現している」と評した。

ペスコフ報道官は、パトリオットミサイルを提供しても、ロシアが「特別軍事作戦中に目標を達成する」ことを妨げることはないだろうと付け加えた。

さらに「ワシントンでの会談は、ウクライナもアメリカも平和を求めていないことを示していた。両国は単に戦闘を継続することに熱心であることを示している」とロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は発言した。

ロシアの評論家たちもこれに共鳴し、アメリカが「ウクライナに武器を大量に投入している」と繰り返し非難している。

モスクワの一部の報道はウクライナの指導者を嘲笑し、国営放送の第一チャンネルでは、彼を金をせびるストリッパーに例えている。水曜日には、トイレのブラシに例えられていた。

侵攻開始後初の外遊となったゼレンスキー氏は、議会で自国は「生きているし、元気はつらつだ」と述べ、モスクワに決して降伏しないと語った。

すでに発表されている18.5億ドルの緊急支援金に加え、さらに450億ドルの緊急支援が現在上院に提出されている。

ゼレンスキー氏は『我々の価値観と独立した立場を守るための』この支援が承認されることへの望みを露わにした。

しかし、アメリカの支援は政治的な精査を受けることになりそうな兆しもある。支援継続の立場をとっている共和党の支持率は低下している。

11月に行われた調査では、共和党の有権者の半数以上がウクライナへの援助を支持しており3月の80%から減少している。

1月に下院の主導権を握ることになる共和党は、ウクライナに「空手形」を書くことはないと警告している。

しかし、バイデン大統領は「彼らが望む限り」ウクライナに寄り添うことを誓っている。

ポーランドの都市ジェシュフから米空軍のジェット機でやってきたゼレンスキー氏は、「議会がどう変わろうとも」、ポーランドの都市ジェシュフから米空軍のジェット機でやってきたゼレンスキー氏は、「議会がどう変わろうとも」、党の立場を超えて祖国を支援することができると信じていると述べた。

ゼレンスキー大統領は合同議会の開会の前に、感情的な言葉で嘆願した。演説は18回も遮られたが、一部の共和党議員を除くほぼすべての議員がスタンディングオベーションで拍手した。

英語で演説した彼はウクライナが『あらゆる困難が立ちはだかっているにもかかわらず』、来年のロシアとの対立における「転機」を予言した。

ゼレンスキー氏は戦争の残虐性を説明するために、第二次世界大戦中にナチスと戦ったアメリカ軍を連想させた。

「ロシアの戦術は原始的です。彼らは見るもの総てを焼き尽くし破壊します。彼らは戦場の前線に受刑者を送り込みました。彼らは私たちに対してすべてを投げ出しました。バルジの戦いで自由世界に対してすべてを投げ出した独裁主義国家と同じように。

1944年クリスマスに、戦線を維持してヒトラー軍を撃退した勇敢なアメリカ兵のように、今年のクリスマスも勇敢なウクライナ兵が(ロシアウラジーミル大統領の)プーチン軍に同じ志を持って、立ち向かっているのです。ウクライナは戦線を維持し、決して降伏することはありません。」と演説した。

演説の締めくくりに、ゼレンスキー氏はワシントン訪問の前夜に訪れたウクライナ東部の最前線都市バフムートの防衛隊員が署名した戦旗を議会に贈呈した。

共同記者会見でバイデン氏は記者団に対し国際的な連携を維持することに「まったく心配していない」と述べた。

同盟国の中には紛争による費用負担や世界的な食糧・エネルギー供給への混乱 を感じているところもあるだろうが、アメリカの大統領は ウクライナへの支援の団結について「非常に良好だ」と述べた。

ウクライナの最も重要な同盟国であるアメリカはすでに500億ドル(410億ポンド)の人道的、財政的、安全保障上の支援を約束しており、これは他のどの国よりもはるかに多くの支援である。

ウォロディミル・ゼレンスキーはワシントンからの帰途ポーランドに立ち寄り、最も強力な同盟国の一つであるポーランドのアンジェイ・ドゥダ大統領に会った。

ゼレンスキー氏によると、2人はアメリカ訪問と「将来の戦略」について話し合ったという。

ロシアが2月24日にウクライナに侵攻して以来、アメリカ軍は少なくとも10万人のロシア兵と10万人のウクライナ兵が死傷し、約4万人の民間人が死亡したと推定している。

国連は、ウクライナからの難民として、ロシアを含むヨーロッパ全域で780万人を記録している。
しかしながら、この記録には故郷を追われながらウクライナに残っている人は含まれていない。

最後まで記事をご覧いただき、ありがとうございました!これからも頑張るのでよければジュース1本奢ってください!

ここから先は

22字

¥ 120

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?