『ねむらない樹』9号「小特集・左川ちか」

【お知らせ】
短歌ムック『ねむらない樹』9号が発売。
「特集 詩歌のモダニズム」ということで「小特集・左川ちか」を組んで頂きました。編集者の藤枝さんにはひとかたならぬご苦労をおかけしました。感謝申し上げます。
http://www.kankanbou.com/books/nemuranaiki/0534

左川ちかに関する、または言及しているエッセイなどは以下の通り(敬称略)。私は座談会に参加しました。ぜひご覧下さい。


内堀弘「地図にない町」
小澤京子「小さな部屋のポエティーク」
小津夜景「雲の影のあわいに」
川野芽生「刺繍の裏」
菊地利奈「伊藤整と左川ちか―翻訳と創作についての一考」

木村朗子「硝子ごしの風景」
小池正博「現代川柳におけるモダニズム」
島田龍・蜂飼耳・鳥居万由実「座談会 左川ちかとモダニズム詩」
高遠弘美「机辺から離したくない一冊―編者の情熱に敬意を」
高原英理「触角の上に空がある」

田中綾「左川ちかの高騰女学校時代―教員・本間重と小樽歌壇」
酉島伝法「幻の鏡」
中村多文子「スペインでも左川ちか」
中保佐和子「左川ちかを英語に訳して」
西崎憲「左川ちかとヴァージニア・ウルフ」

藤井貞和「モダニズム 左川ちか全集 いまここで」
ホルカ・イリナ「翻訳と創作と読書の連鎖―サワコ・ナカヤスと左川ちかのコラボから連想すること」
マーサ・ナカムラ「生きること、書いて遊ぶこと―『左川ちか全集』」
水田宗子「モダニズム文学の女性詩人・作家たち」
田島安江・藤枝大「編集後記」

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