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ジャムやマーマレードなどを作ったあとに…

こんにちは。今日は私のどうしてもやめられない(非常に貧乏くさい)習慣を告白します。
うわ〜、引くわ〜💦と思われたら、スキしないで結構です!!笑笑
脱線しながら果物推しの熱い思いも語ってしまいました。


今とても柑橘にハマっている

私が長くお世話になっている生協では「朝の柑橘」という名の登録商品があって、2月から半年くらい、毎週担当さんがセレクトした一番美味しい産地直送の柑橘を数種類少しずつ届けてくれる企画があり、大変気に入っています。
この企画で初めて食べた柑橘もたくさんあり、「パール柑」や「河内晩柑」がとくに好きです。外皮の芳香は言うまでもなく、グレープフルーツのような風味だけど酸味は少なく、とても甘い。

じょうのう(袋)は固くそのままでは食べられないので八朔のように手で剥く必要があり、果実によっては種子がたくさん入っていることもあるので食べにくさはありますが、先に全部むききったものを冷蔵庫で冷やしていただくと、それだけでとんでもなく贅沢なデザートになります。

すごく美味しい。最高!
なんですけど、むきとった「じょうのう」と、わたがたっぷりついた外皮を捨ててしまうのが忍びない。なによりかさが半端なく、勿体無さが加速する。。
農家さんが何年もかけて丹精してくれた素晴らしい日本の果実をできる限り堪能したいと、思ってしまうのです。

告白したいのは調理後のこと

柑橘の外皮の苦味を抜いてなかなかに美味しいマーマレードや砂糖漬けのお菓子のレシピもご紹介したいところなのですが、今日のお題は「習慣の告白」なので、本線に戻ります。(脱線しやすい性分)

最近果物の消費が減っているそうですね。そして、果物の消費率が全国一低いのは東京とのこと。。その理由として思い浮かぶのは、スイーツの充実なのでは?と思いました。

食後にちょっと甘いものが食べたいな…という時、コンビニスイーツで完全に満たされてしまいます。
わざわざパール柑むいて冷やしておくより全然手間もかからず美味しいし、安い。

でもそれ続けてたらお年頃のカラダ、末長く使い続ける未来はあるだろうか?と考えたり、日本の柑橘農家の未来など考えたりするわけです。

本線に戻ろうと思ったのに、完全にまた別の方向へ…

脱線ついでに目一杯果物推し

ではどうして果物に手が伸びないのか。
このイチゴ、安いけど味が薄くてすっばいんじゃないのか?
りんご3つ買っても全部食べ切る前にしなびてしまうかも…
桃って食べ頃全然分からない…
などなど、せっかく購入しても無駄にして捨ててしまうという不安があるからではないでしょうか。

でも、大丈夫〜!(ここは吉高由里子さん風に脳内再生してほしい)

生でそのまま食べてイマイチと感じたら砂糖で煮ればオールオッケーですよ。

砂糖で煮るというと、スイーツ以上に糖質が高くなってしまうような罪悪感を感じるかもしれませんが、
世に溢れるジャムのレシピの砂糖の量は異常です。
大量に作って保存を、と考えるとそのレシピで良いと思いますが、ちょっと煮て食べるならそんなに砂糖は多くなくてよいし、時間も手間もたいしてかかりません。

煮る果物が100グラムなら、砂糖は大さじ2杯(20g)、お水100cc加えて弱火で15分くらい。トロッとさせるために最後にレモン汁(ボトルでOK)を垂らして水分を飛ばし、器に移して冷蔵庫で冷やせば完成です。
いわゆるコンポートというようなものでしょうか。
お酒が好きな方は風味をつけても良いと思います。
ちなみに、さっぱり食べるならグラニュー糖を使うのがおすすめです😉

砂糖の量だけならスイーツと変わらないかもですが、コンポートなら油も余計な炭水化物も追加されません。
優良なミネラルや繊維が摂取できる優秀な食べ物のはずです。

やっと告白…

果物を砂糖で煮た後、鍋を洗う前に私が楽しみにしている習慣があります。

それは…
粗熱取れた鍋に炭酸水を注ぎ、シロップ分をこそげ取ってグラスに注ぎ、氷を入れて飲む!です🤣

お疲れ乾杯🥂といったところでしょうか。

そもそも薄甘い、風味のついた炭酸水が好きなのです。
皆さんもどうぞ試してみてくださいね⁉️

最後までご覧いただきありがとうございました😆

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