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リアルはこんな感じ 青の洞窟ツアー!!

映画「裸足で鳴らしてみろ」で、主人公の直己と槇がいろいろな小道具を使って世界旅行を楽しんでいました。
そのなかで一番キレイだと思ったし、一番自分にrelatedだったのが

「青の洞窟」


そう、私が唯一行ったことがある場所でした。

ということで、ココで唐突に「青の洞窟」レポートwww
10年以上前の旅行ですけどね。

まずはナポリからフェリーに乗ってカプリ島へ!!
(青の洞窟は、カプリ島の断崖絶壁のところにある洞窟なんです)
ナポリから日帰りで行けますよ。

どれくらいだっけ?1時間ぐらいだったかな?
朝に出て、最初の青の洞窟ツアーに間に合うように参加。

はい、カプリ島の港に到着。いろんな店が並んでます。

ここからケーブルカーで島の中腹まであがり、上の方にある町を散策もできます。
そっちの方が大き目の町で島の中心だったような気がします

到着した港で「青の洞窟」ツアーに別途申し込む。
そして一日に何度かあるツアーの時間まで港で少し時間を潰す。

時間になったので、
↓こんな感じのクルーザー?に乗って出発です。

この船で島の断崖絶壁エリアに近づきます。
港も断崖も島の北側にあったかな。東端から西端に行く感じ。

クルーザーがボートを引っ張って行きます。

この兄ちゃんが、この後洞窟内を案内してくれる船頭さん。

断崖の近くに来ました。10~20分ぐらいかな?
崖の上に建物。あの辺りがカプリ島の中心街のようです。

私は行ってないので詳しくはわかりませんが、
カプリ島で一泊する人は崖上の町にホテルとかもあるようです。

見えるかな?奥の方に小さなボートが泊ってるの↓
あの辺りに青の洞窟があります。

あの辺りに幾つかボートが待機してます。

洞窟前までやってきたら、クルーザーからボートに乗り換えます。

6人ぐらいで1グループだったかな。

陽気な船頭の兄ちゃん

波の上下があるので、波が下がったタイミングを見計らって洞窟に入って行きます。
なので晴れていても波が強い日はツアー休止になります。

ボートの順番待ちをし(洞窟内には2、3隻ずつしか入れない)、
ついに我らの番。乗客は頭を低くしてぶつけないような体勢に。
そして、船頭兄ちゃんがスッと入洞すると…

幻想的な青い光が水中から輝く。
入り口を通るときは頭を下げていたけど、中は大きな空間です。

まるでアクアマリンの上に漂っているかのよう!!
ボワ~と底から発光してるみたいで不思議です。
青く光る仕組みは↓

青の洞窟が青く光り輝いて見えるのは、海底の色が影響しています。 石灰質の白い海底により、太陽光の「青」がライトアップされたような効果を受け、鮮やかな青となって映っているのです。 洞窟の入り口から入る太陽光、白い海底、透明度など、いくつもの奇跡が重なり、うまくマッチングしたことで綺麗な青色に輝く洞窟となっているわけです。

参照サイト

海底が白いとはいえ、あんな狭い入り口からどうやって光がこんなに入り込むのか?水のおかげでレンズみたいになってるんですかね?🤔

この中で船頭の兄ちゃんがイタリアの民謡?船漕ぎ歌?カンツォーネ?
とにかく歌を一曲歌ってくれる。

10分もいないくらい?洞窟内で滞在したらもう終わり。

洞窟から出てきて、クルーザーに乗り移る前に、船頭兄ちゃんがチップをガッツリ請求してくる。ツアー代金とは別に。有無を言わさずw
まあ見れない日、時間もあるようだから、見れただけマシ。でも10ユーロぐらい請求されたっけ?もっとだったかな?ボラレたのかは不明です…(;^_^A

クルーザーで港に戻って来て、ナポリに帰るフェリーの時間まで港を散策して、ランチに買ったパン↓

具はトマト&チーズかな?確かカプリ島だけにカプリチョーザってのを選んだ気がする。
でもカプリチョーザは「気まぐれ」ということになるらしいです(;^_^A

以上、夜のプールで青の洞窟気分になってもいいし、本当の青の洞窟に行ってみるもよし。

私的にはナポリから海岸線を南に行きソレントまで。そこからバスに乗ってアマルフィ海岸に向かう海沿いの町々はおススメ!!
ただ結構バス路線道と海岸まで高低差があったりするので、体力と歩きやすい靴はあったほうがいい。


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