見出し画像

意識は無意識に勝てない〜人間は変化を嫌う生き物〜

おはようございます。Vinoです。
はじめましての方へ。

自分の目を疑うことって普段の生活ではあまり有りません。

だいたいいつも通りのことが起こり、何か起きても想定内のことが多いです。
たまにビックリするようなことがあっても、へぇそういうこともあるんだねって感じです。

それは、起きた出来事を他人事だと思って見ているからかなと思います。

でも、急に自分の身に自分の想定を超えた、いつもと違ったことが起きたとき、戸惑い自分の目を疑います。

えっ、、、これって本当なのと。

まさに昨日、自分の身に自分の想定外のことがやって来ました。
もうダメだと思っていたことがダメじゃなくなったのです。

自分では失敗したと思いリカバリーしようもないくらい失敗したと思い、かなり落ち込みました。

しばらくの間たくさん後悔して自分の無力さを嘆いていました。

それが自分の予想を超えて上手く進んでいたのです。

思考は現実化するなんて話を聞いたことが有りますが、その思考は無意識に溜まった自分の思考が現実化するらしいです。

わたしの顕在意識は、ダメな部分に思い切りフォーカスを当てていたので、ダメだ上手く行かないまた失敗したと思っていました。

人間の意識は約95%は潜在意識で出来て、私たちが目に見える部分や意識している部分はたった5%しかないといいます。

わたしのダメだ失敗したという気持ちは、目に見える5%にフォーカスしていましたが、それは上手く行って人生は幸せに発展していくことへの怖れだったのかなと一晩経って思いました。

わたしたちは、良くも悪くも変化を嫌います。
それは人間の持っている生命を守るための仕組らしいです。

だからどうしても変化しないように意識は現状維持に走ります。

良くも悪くも想定外のことを嫌うのは仕方のないことで、自分の身に何か起きるとものすごく戸惑います。

それでもネガティブなことは想定外のことが起きても、案外受け入れていけたりします。どうせダメという思考癖があるので。

でも、上手くいっても自分の責任、幸せになっても自分の責任ってなるのは案外怖いものだなぁと思いました。

責任=ネガティブな印象があったので。

自分自身が幸せになることに対する責任は、自分以外、誰も取ってくれません。

昨日の想定外の出来事は、自分が幸せになる責任を取らされたような不思議な感覚でした。

もっともっとわたしたちは自分を幸せにして良いし、成功していって良いのです。

それには現状からの脱出という怖さもありますが、その先には今と違う新しい世界が待っているはずです。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?