台風の渦の向きと磁場の影響〜地球の活動を良く知り学ぼう〜
こんばんは。Vinoです。
はじめましての方へ。
台風が近づいて来ていますね。
新幹線を計画的に止めるかもというニュースを見ました。
昔は、台風が来てダメなら電車を止めることが多かったですが、最近は計画的に止めてくれるので、こちらも計画立てやすくて良いですね。
計画的に止めると分かっていたら、出勤も帰宅も計画的に出来ます。
いつ止まるのだろうと、ハラハラドキドキしなくて済みます。
台風が去っても線路の点検したりするので、鉄道会社としても焦らず出来て良さそうです。
もっと昔から計画運行すれば良かったのに、以前は、電車止まるかは直前まで分からなかった記憶があります。
ところで、台風は北半球では反時計回りに渦を巻き、南半球は、時計回りに渦を巻くといいます。
この渦の向きの違いは、コリオリの力という働きだそうです。
地球は自転をしているので、北極から見て左回転、南極から見ると右回転して見えるので渦の向きが逆になるらしいです。
北半球からしたら南極は下にありますが、南半球からは北極が下になります。
赤道を挟んで地球が上下逆転するのは、とても興味深いです。
こんな風に地球にはS極とN極という磁場があります。
この磁場は宇宙から降り注ぐ宇宙線から地球を守ってくれたり、わたしたちの方向感覚を維持する大事な役割があります。
その磁場が最近弱まって来て、ポールシフトという現象が起きるかもしれないと言われているようです。
ポールシフトとは、地軸が移動したり反転する作用のことを指すそうです。
この現象は、数十万年から数百万年という単位で起きているようです。
最近の異常気象や大きな地震などはポールシフトの影響という説もあるようです。
もし、そうだとしたら、最近多いスコールみたいな土砂降り雨、巨大台風などの異常気象も地場の影響がありそうです。
確か、地場の影響で偏西風が蛇行すると海水の温度が変わって異常気象に繋がるような話をどこかで目にしました。
こうやって考えると、地球は不思議な星ですね。
磁力というバリアで守られ、長いこと生命が生存出来る環境が維持されて来ましたが、地球も揺らぎの中で生きていたら、それが永遠に続くかは分かりません。
異常気象だと恐れ騒ぎ立てる前に、地球についてよく知り理解を深めると、今後どうしていけば良いか少しは対策も立てやすくなる気がします。
コロナ禍が落ち着き、やっと以前のようなお盆時期の帰省に制限が無くなったのに、台風がやって来るとは・・・。
やはり、もう元の生活に戻らず、新しいやり方、別の道を選ぶことを促されているのかなぁと思いました。
今回の台風で被害が少ないことを祈りたいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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