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火傷した時に大切なこと〜民間療法アロエは効くのだろうか〜

こんばんは。Vinoです。
はじめましての方へ。

手を火傷してしまいました。

まさかカップスープから熱風が出て来るとは、、、

なかなか痛いです。

せっかくなので火傷の応急処置について調べてみました。

どのサイトを見ても、まずは流水で冷やすことが大事と書いてあります。

最低5分、火傷の度合いによっては30分くらい冷やすと火傷の進行を遅らせることが出来るようです。

そのあとは、赤みを帯びているだけならワセリンの入った軟膏を塗り、ガーゼで皮膚を保護すれば良いようです。

水ぶくれが出来ている時は、場合によっては病院に行った方が良さそうです。

まずいのは、皮膚が白くなってしまったときです。

このとき、火傷は皮膚の深部に到達して血行を阻害してしまっているので病院に行って治療してもらう必要があるようです。

あと、火傷というと、アロエを患部に塗るのが良いと聞きます。

アロエの成分「アロエチン」と「アロミチン」は抗菌・抗毒作用があり、火傷による二次感染を防ぎ、「アロエウルシン」が組織の肉芽形成を促進し、欠損部分の修復を早めてくれます。

「アロエで火傷を治療するとケロイド状の傷跡が残りにくい」と言われますが、これは主にアロエウルシンが作用しているためです。

アロエ健康通信より

ですが、この民間療法、実は危険という説もあります。

アロエの成分であるシュウ酸カルシウムが皮膚に刺激を与えてしまうのと、アロエに様々な菌が付いている可能性があるため、皮膚のバリアが弱っているところには危険なようです。

結局、アロエの効能について、どちらが正解なのか分かりませんが、とにかく、火傷したら、よく冷やすことだけは確かな応急処置と言えそうです。

アロエは、火傷に効かなくても、下記のように、とても万能で優秀な効果があるようです。

糖尿病によい働きがある
がん細胞の増殖を抑える
強い抗菌作用がある
検疫力を強化する
老化防止に役立つ
新陳代謝を促す
血液を浄化し血行を促進する
肝機能を高める
慢性リウマチを改善する
美肌効果がある
便秘を改善する

アロエベラの効果効用より

お家で育てる時は、丈夫なので害虫の心配もなく、なかなか育てやすそうです。

お風呂に入れたり、食べたり、飲んだりすることも出来るので、鉢植えに入れて一つお家にあると便利かもしれませんね。

アロエベラは、お日様が好きで寒さが苦手みたいなので、日当たりの良い室内で育てると良さそうです。

火傷して痛かったですが、アロエについて調べるきっかけとなりました。

これも怪我の功名です。



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