現実と非現実には境目がない〜自分の生きたい物語を描こう〜
こんばんは。Vinoです。
はじめましての方へ。
インスタを見ていたら、今月半ばに最終回を迎えた、吉高由里子さん主演のドラマ「星降る夜に」のワンシーンが流れて来ました。
普段あんまりテレビドラマを見ないのですが、なんとなく気になり、ティーバーで1話と最終話だけ無料で観れるようなので、見始めてみました。
吉高由里子さんって、なんとなく天然キャラというか、抜けた感じのイメージがあったのですが、ちょっとしか観てないですけど、このキャスティング良いですね。
以前見た時よりも演技に深みがました感じがして、表情豊かでステキな女優さんだなぁと思いました。
北村匠海さんの演技もはじめて観ましたが、子犬みたいで可愛い感じですね。
耳の聞こえない設定で、手話覚えるの大変だろうなぁと思いました。
キャンプのシーンがあって、観ていたら自分もテントを張ってキャンプをしてみたくなりました。
ネットニュースを見ていると、このドラマは賛否両論が分かれているようです。
確かに、一昔前のコメディというか、非現実感のある小説っぽい恋愛ドラマの雰囲気はあるので、好き嫌いは分かれるかもなぁという気はします。
ドラマや映画は非現実なので、ストーリーを楽しむ時は、どこまで感情移入できるかが、カギだと思います。
冷静に、こんな展開ないでしょ?とか、こんなこと実際起きたらヤバイでしょ?って冷めた目で見てしまったら、ストーリーの中に没入して楽しめなくなってしまいます。
ドラマや映画などの物語の良いところは、イリュージョンの世界を楽しむことで、普段動かない感情が動き、非日常世界からのエネルギーを日常に引き込み、日々に活力をもたらしてくれることだと思います。
本当は、非現実も現実もないのですね。
ドラマのような話が実際に、自分の人生で起こったりするのは、現実と非現実が入り混じっているからでしょう。
物語を描く力は、人生を楽しむ一つのコツなのかなと思います。
具体的に何がしたいか分からない時は、叶うか叶わないかは別として、どういうストーリーの人生を生きたいか物語を書いてみると良いかもしれません。
そのストーリーにリアリティを感じられるくらい感情移入ができた時、きっと、わたしたちは、その人生を生き始めるのだと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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