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金環日食から思うこと〜自分の幸せにコミットする〜

こんばんは。Vinoです。
はじめましての方へ。

今日は金環日食でした。

日本では観れなかったですが、アメリカ大陸の方では見れたようです。
前回日本で観れたのは、2020年6月21日でした。

次回は2030年6月1日なので、しばらく日本では観れません。

わたしが1番印象的なだった金環日食は、2012年5月20日の金環日食で、確か通勤途中でわざわざ途中下車して観たような記憶があります。

天体イベントって何故こんなにワクワクするのでしょうね。

世の中には興味がない人もいるとは思いますが、わたしは好きな方です。

宇宙の壮大さを感じると、なんだか自分が大きな存在と一体化して自分という枠組から解き放たれるような解放感を感じます。

一定のリズムで宇宙はわたしたちにステキなイベントをプレゼントしてくれます。

ふと夜空を見上げたら月がどんどん欠けていくのを見かけたとき、なんだか特別な気分になったりします。

何かそこには大きな意味があるのかもと思うと、普段の悩みから解放され、すごく頭を悩ましていた問題がちっぽけなものに見えてきたりします。

この感覚って問題を解決する時にとても大事な姿勢なのに、怖れから早く問題を解決したくて、自力でなんとかしようとしてしまいます。

ふっと問題から離れて距離を置くと新しいアイデアがふと沸いて、それが解決に導いてくれることがたびたびあります。

それは、きっと絶対に自分は諦めないでこの問題を解決してより良い未来に繋げていけると、心の深い部分で思っているのでしょう。

自分を信頼していくってこういうことなのかなと思います。

本当は問題から距離をとった方が解決の道に進めるのに、距離を取ることを怖く感じることがあります。

自分の知らない新しい問題が生まれてしまうかもと怖さからベタっと張り付いて観察したり、状況を把握しようとするほど怖れの洗濯機から抜け出せません。

自分には関係ない問題なのに、首を突っ込んでしまう時、そこでわたしの内面に何が起きているか観察してみたことがあります。

仕事中に、こういう状態になるのですが、そういう時、まず、みんなで助け合わなきゃいけない、周りで起きている問題にも敏感に反応することがチームワークであると思っています。

チームプレーを求められる団体競技であれば、勝つためにその行為は必要です。

でも、仕事ってみんながみんな同じ目的で働いているわけではないので、別にそのチームにコミットする必要は絶対ではないと思うのです。

会社からしたら会社にコミットしてくれた方が良いかもしれません。

ただ、人生の目的は千差万別なので、それを本当は強制出来ないのです。

自分の人生の責任を会社は取ってはくれません。
コミットしたけど幸せじゃないよ!と言ったとしても、後の祭りです。

自分にとっての本当の幸せってなんだろう?

自分が心から豊かな気持ち、静かなワクワク感を感じることってなんだろう?

そのハートから来る微かなシグナルに注意深くなることが大事だと思いました。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます!


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