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花を観て綺麗だなと思うチカラ。SNS活用には共感力が必要だと思う。

感情を共にするチカラ・共感力が大切な時代になったと思います。

多動力でも鈍感力でもなく共感力。花を観て綺麗だと思いますか?

こんにちは、ソムリエなのにお仕事につながるSNS活用基本初動編(主にFacebookやTwitter)をお伝えすることもある鵜沼です。

昨日まで藤村正宏先生が主催するエクスマ塾97期の合宿に参加していました。

みんなのいい笑顔がこの合宿の結果を物語っていて嬉しかったです。

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帰りに藤村先生たちとご飯を食べながらSNS活用のことや色々な話をしているときに、ふと思った言葉が”共感力”でした。

SNSで発信したり、受信(友人の投稿を見たり)する時に、どちらにも必要なことが”共感力”なんじゃないかなと思った。

発信するときは、伝えたい人にどういう風に見えているかとか、自分ならこの(自分の)投稿を見たいか、見たらどう感じるか、とか相手の気持ちを考えたり

受信するときも、自分がどう感じたか、どういう意図があるのか、よく観ることが必要だと思うんです。

そこにあるのは全部なんらかの感情の動き。

感情を共有できるかどうかがSNSでお仕事に結びつくようにするために必要なことだと思うのです。

経験のないことは共感しづらいこともあるでしょうが、「いいね」とか「辛いよね」とか「すごいね」とか気持ちに寄り添うことはできます。

「相手の気持ちを考えなさい」と親や先生から教わった。

接客サービスでも原点として「相手を思いやる心」だったり「自分だったらどうしてほしいか?」と考えた。

感情に敏感になるってこと。

コミュニケーションを円滑にすることにとても大切なことだと思う。

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普段の生活ではできているのに、コミュニケーションツールのSNSだと途端にできなくなる人がいる。

文字や言葉、写真や考え方とか、何かを発信するということは

自分の意図や行動が相手の感情や価値観で受け取られるということだから、思っていたことと違う風に取られることもあります。

でもそれは、そう感じさせてしまった自分の発信によるものです。

結果、自分が引き起こしていることです。

言葉がひとつ違ったり足りないだけで全部壊れてしまうこともある。

ある意味発信には”力”が宿ります。”力”は使い方次第で毒にも薬にもなる。

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SNSは遊びに近い?と思う人もいるかもしれないけど、遊びだと思う。

だから正解なんてないし、好きにやればいい。

でも遊びの中で仲良くなってお仕事につながっていくことが多々あります。

ボクはこれを近所の公園とかショッピングモールの子どもの遊び場みたいなところで遊ぶ感じに近いなと思っています。

今ある遊具を工夫して新しい楽しそうな遊び方をして羨望の眼差しで見られる子もいれば、普通にそのまま遊ぶ子もいるし、危ない使い方をしている子は怪我もします。

怪我をしてほしくないから、最低限知っておいた方がいいことやルールがあるし、他に楽しい遊び方があるなら聞いておいた方が遊ぶ上では楽しみが増えると思う。

例えばひとりごとみたいな投稿は、公園の隅で木に話しかけてるようなものだと思いません?そんな人に声を書けるのはちょっと怖いし、そこに共感してもらうのってなかなか難しいなと感じてしまう。

「いーれーて」と「ボク〇〇」と自己紹介して、一緒に遊んで、お家でなにしてる?とか、ゲームはどんなの持ってる?とか、この間キャンプに行ったとかそんな話を砂場で話して

「じゃあそれやりに家くる?」とその子のお家で遊ぶようになるまでには時間がかかる。

イヤな子だったら家に呼ばないしね。

好きなものとか共通することって仲良くなれるけど、自分のことを話さない子とは仲良くならない。

なにも話さず、砂場で黙々と一緒に山に穴を掘る子と仲良くなれますか?また遊びたいなと思いますか?

共感力は友達と遊ぶ(コミュニケーションする)ために必要な能力です。

同調とか忖度とかじゃなくて、共感力を鍛えないと遊んでもらえないから。

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ラグビーW杯のウェールズVSジョージア戦を観てきました。

強くてみんなカッコよかったし、綺麗な芝生を観ながらビール飲んで楽しかったなぁ。

「ラグビーが好きだ」っていうと、ラグビーをやっていた人とはすぐ仲良くなれる。

好き、綺麗、美しい、面白い、すごい、カッコいい、カワイイ、すばらしい、

共感してもらうためには「い」で終わることを感じてもらえるようになってるかどうかが結構大切だと思う。

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