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取材ライターのノウハウと自信を手に入れるため!「取材ライティングコース」への道

この記事は、みんなのカレッジ「取材ライティングコース」の課題のひとつとして、2022年2月に受講生同士が相互インタビューを実施し作成したものです。


 取材ライターを目指してみようかと考えている初心者ライターさんにとっては、ひょっとすると初めに何を準備して、どんなふうに質問すればいいのだろうかと、分からないことが多くて気になっているかもしれません。
 
クラウドワークスには、自分の新しい働き方やリスキリングを求める方に最適なオンラインコミュニティ型の学び場「みんなのカレッジ」があります。そこには、取材ライターを目指す方にとって、ピッタリの学び場である「取材ライティングコース」があります。
 
コースを受講しようかと悩んでいる方にとっては、具体的なコースの内容や体験談に興味をお持ちではないでしょうか?
 
今回、取材ライティングコースの受講生にお話を聞きました。これから「受講してみたいかも」と、考えている方にとって参考になると思いますので、是非最後までお読みください。
 

取材ライティングコースの受講者へ取材

取材ライティングコースを受講中の佐藤クロ(さとうくろ)さんにお話を聞きました。佐藤さんが取材ライティングコースを受講して感じたもの、見えたものは何だったのでしょうか。

--- これまでのキャリアについて教えていただけますか?

 
私は、およそ10年間、障がい者の方向けの就職サポートをする会社で記事を書いていました。
 
2022年8月から、フリーランスのWEBライターとして活動を始めました。WEBライターとしてのライティング・テーマは、前職での経験や専門性を活かし、障がい福祉に関連したテーマについて、専門医の監修のもと記事を執筆しています。
 

取材ライティングコースに申し込んだ理由とは?

--- みんなのカレッジに申し込んだ経緯はどのように?

 
前職で働いているさなか、副業を始めてみようという考えのもとクラウドワークスを始めました。仕事として、記事執筆の要請があったため、この時を契機にライティングの勉強をしようと考え「みんなのカレッジ」に申し込みました。
 
その時、みんなのカレッジに設けられている「WEBライターコース【中級】」および「一眼・ミラーレスカメラ入門コース」を受講していました。
 

--- 他の取材系講座がある中、本コース「取材ライティングコース」を選んだ理由とは?

 
フリーランスとして活動をして日頃よりお世話になっているクライアント様から、「取材の仕事が今後あるかもしれませんね。」との会話がありました。この時のやり取りを契機に、取材について勉強しなくてはと考えました。
 
以前に受講したみんなのカレッジのコース内容が有意義で良かったこともあり、引き続きみんなのカレッジに設けられている「取材ライティングコース」を受講し勉強しようと考えていましたね。
 

具体的に講座を通して感じたことや学んだこと

--- 取材ライティングコース受講前に感じていた不安とは?

 
前職では取材経験はありませんでした。どちらかといえば、面談や訓練をするために足を運んできてくださった障がい者の方と、何度もお会いするという形式のやり取りはありました。
 
取材とは基本的に初対面で一度きりのやり取りですよね。さらにはオンライン取材をテーマとしたコース内容で、自身の経験に似た事柄が無かったため当初は不安を感じていました。
 

--- 受講してみて感じたことや学んだことはどのようなことがありますか?

 
ここまでの講座を受けてみて、論理的にこうやればいい、準備は具体的にこうすればいいということを学ぶことができました。
 
3つ挙げることが出来ます。
 
1つ目は、とにかく「目的」が大事だということです。自身が目的から逆算して考えることも、クライアントさんや取材先に目的を伝えてズレを防ぐこともためになりました。
 
2つ目は、準備の大事さで、とくにオンライン取材においてWi-Fiやビデオ会議ツール、録音機器を事前にリハーサルしておくことが参考になりました。
 
3つ目は、取材後すぐに記憶が確かなうちに内容をまとめておくことも大変参考になりました。
 
「最初の時よりも出来そうかなと思えるようになりました。」
 

--- 講座を受け始めて、想定外の良さや効果がありましたか?

 
はい、ありました。実はこんなにも準備をするのだと。
 
事前準備については、メールを送る内容やその送るタイミング、相槌の仕方、隅々にいたる配慮に驚きを感じました。
 
「たくさんの事を学んだので、まだ整理しきれていません。ただ、ここまでやれば安心だな。」と思えたのが大変大きい収穫でした。
 

取材ライティングコースを4週間受講しての感想

--- 4週間受講し「全体」を通して、率直なご感想をお聞かせください。

 
全体を通して準備からアフターフォローまで網羅的に学ぶことができたので、とても自信になりました。今は早く実践したいです。
 

--- 4週間受講してみて、指導者の佐々木ゴウ先生のご指導についてどのようなご感想をお持ちになりましたか?

 
ユーモアや具体例を交えて説明してくださったので、難しい内容も「すーっと」頭に入ってきました。
 
ポイントとなる箇所にマークをつけたり、口頭で強調したりと何が大切かもわかる講義で学びになりましたね。
 

将来への抱負

--- 今後、講座を受講した経験をどのように生かしていきたいですか?

 
取引先のクライアント様から、取材のお仕事がこの先あるかもしれないと話はあったものの、現在は未定です。今はまず、コースで学んだ内容を自分なりのマニュアルとして構築しておきたいです。
 
その上で、まずはライターとしての仕事をしっかり充実させていきたいです。取材のお仕事が入れば、オンラインの取材もやっていきたいと考えています。
 

--- 今後の方向性として何を目指されていますか?

 
障害福祉ジャンルのライターの仕事をしつつ、取材案件についてはオンライン、直接対面形式問わず取り組んでいきたいです。カメラについても、仕事に繋げていきたいですね。
 
さらに、イラストの勉強もしており、自分で作ったWEBサイトに自分のポートフォリオとしてイラストを掲載し、ゆくゆくは仕事に繋げていこうと考えています。
 
目指す仕事の方向性として、「取材も出来るライター、カメラ、イラストと、活躍できる場を広げていきたいです。」と最後に、将来への抱負をお話ししてくださりました。
 

--- 今後参加を検討されている初心者ライターさんに対して、何かメッセージがあれば一言よろしくお願いします。

 
オンライン取材の一通りの知識から教えてもらえ、相互取材で実践的な練習も行えるので、一から学びたい方はぜひご参加ください!
 

おわりに

 
佐藤さんは、取材ライティングコースを受講する前までは、取材の経験はお持ちではありませんでした。当コースを受講した後の感想として、「全体を通して準備からアフターフォローまで網羅的に学ぶことができたので、とても自信になりました。」とお話しくださりました。
 
ライター初心者・取材未経験の方が「取材をする」と聞くと、どこか高尚な技術や資格が必要に感じられるかもしれません。しかしながら、実は大きなハードルがあるわけではありません。
 
正しい段取りからクライアント様と取材相手様への種々な配慮、そして目的・ターゲットなど重要ポイントにそぐう記事の作成を以って、取材記事を作ることができます。
 
取材ライティングコースでは、取材ライターにとって必要なこれらの重要なノウハウを学ぶことができます。
 

みんなのカレッジの「取材ライティングコース」って具体的にどのようなコースなの?

 
「取材ライティングコース」は、4週間で取材記事の書き方を学べるコースです。マーケティングを考慮した取材企画から記事執筆まで、毎週課題に取り組み、実践的なトレーニングを行います。
 
受講生限定のオンラインイベントを通じて、受講生同士の交流や気になることを講師へ質問できます。座学だけでなく、受講生同士のインタビュー実践も行われるため、気づきや学びがあります。

取材ライティングコースの講師は、佐々木ゴウ先生が務められております。 

“株式会社ライター組合 douco株式会社代表 佐々木ゴウ氏
株式会社ライター組合 douco株式会社代表。 数多くのSEO記事や取材記事を手掛ける。国内最大規模のライター向けオンラインコミュニティ「ライター組合」を主宰。ライター向けに執筆のコツや仕事獲得のノウハウを発信。”

みんなのカレッジ 取材ライティングコースのページより

取材ライターに興味がある、取材ライターを目指している方には、受講をオススメします。
 
(取材日 2月28日(火))インタビュアー:沖志乃 義人


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