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感慨深い、京都の「五山送り火」3年ぶり『全面点火』~感想~

ここ2年は、新型コロナの感染対策で見物客の密集を避けるため、規模を縮小して実施。全面点火は、実に3年ぶりです。

当日用事があったため、現地では見れなかったのは残念でした。ただ、KBS京都やMBSのYouTube-Live動画で見れたのは幸いです。

大昔、京都に住んでいたので何度も現地で生やLive動画でみたことがあります。しかし、今回3年ぶりの全面点火や今年父が亡くなったこともあって、特別感慨深く厳かな気持ちになりました。

「送り火」は、再び冥府(冥府・死後の世界)に帰る精霊を送るという意味をもつ盆行事の一形態で、この行事が一般に広く行われるようになったのは、仏教が庶民の間に深く浸透した中世-室町時代以降であるといわれています。

その土地を離れて初めて分かる、その場所の良さというのも改めて感じましたね。今でも大切な懐かしの故郷です。



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