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ネイティブがよく使うらしい"cần tìm gấu 37 độ"。あなたには必要ですか?

ベトナム語オタク、Ly Myです★
小売店でベトナム仕入れを担当したことをきっかけにベトナム語にハマり始め、コロナがきかっかけで真面目に勉強し始めました。
学びの友は、「詳解 ベトナム語辞典」。
大好きな先生がいるオンラインスクールは「SVFF」です。(※南部ベトナム語専門)
一応の自己紹介はこちら~👇

https://note.com/vietlymi/n/nfbb7ede847d3


本日のテーマ(わたしの疑問点)

①gấu 37 độとは?

今日のレッスンで、My先生と12月だね~っていう話題。
もちろん、12月は恋人たちのイベント、クリスマスがありますね。

ベトナムでは、こういう質問を友達にするようです。

・Có gấu chưa?
・Cần gấu 37 độ.

Cô My 

この、gấu というのは、熊のことです。
もちろん、37 độ は37度→37℃

②37℃って、なんでしょうか?…

いちばん身近で、37℃と言われて思いつくのは…なんでしょうか?

そうです、皆さんおなじみ、人間の体温
※人によって誤差があるので、わたしは36℃だよ!とか言わないでくださいねっw


③この言葉の意味は…?

・Có gấu chưa? =パートナーできた?
・Cần gấu 37 độ. =パートナ―探さなきゃ。

Cô My

じつは、この体温37℃の熊、というのは、恋人、パートナーのことなんです。超おもしろい。

たしかに、人肌って、ぬくぬくしてあたたかい。看護の世界で手当て(てあて)という言葉があるように、人はその存在自体で、あたたかさを相手に与えられる

ベトナムでも北部は特に冬になると寒くなります。
(もちろん日本ほどじゃないけど)
そんな時は特に、この言葉を使うようです。

④知識のおさらい

Bạn có tìm gấu không?
(恋人を探していますか?)
Hoặc là bạn có gấu rồi không??
(それとも、既に恋人がいますか?)


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