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企画推進局データビジネス推進部が想像する5年後の「当たり前」

当社の企画推進局データビジネス推進部では、「ビデオリサーチの5年後を見据えた新しいビジネスのベースを作る」というミッションに基づいて、 新しい事業領域でサービスを生み出すべく企画を考えています。
今回はデータビジネス推進部でサブリーダーを務める忽滑谷健一に、データビジネス推進部の取り組みや魅力を聞いてみました。


<プロフィール>
忽滑谷健一●ぬかりやけんいち
出版社でファッション誌の編集、広告会社を経て、2018年8月にキャリア入社。データビジネス推進部では、前職までの経験を生かして、「雑誌」「ロケーション」「インフルエンサー」の3領域に注力して企画を担当している。

会社の未来に携わることがやりがい


――企画推進局データビジネス推進部ではどのようなことを行っているのですか?

「ビデオリサーチの5年後を見据えたビジネスのベースを作る」という企画推進局のミッションに基づいて、新しい事業領域でサービスを生み出すべく企画を考えるのがデータビジネス推進部の役割です。

例えば、メディアのデジタルデータを活用した新たなマーケティングのビジネスモデルを開発したり、テレビとデジタルの統合手法を考えるビジネスを模索したり、デジタルクローンのような最先端技術をビジネスに応用する方法を考えたり、事業パートナーの選定を行ったりと、様々なことに目を向けています。

――データビジネス推進部での仕事でやりがいを感じることは?

まだ世の中にないサービスをスピード感を持って考える必要があるので、プレッシャーはありますが、デジタル技術はどんどん発展していくので企画のタネは尽きません。

コロナ禍でビジネスパートナー、事業パートナーとのコミュニケーションの部分などで苦労もありましたが、会社の未来に直結する仕事に関われるやりがいと達成感が何よりの原動力になっています。現在も他の部署の協力も得ながら、少しずつですが面白いサービスの企画を仕込んでいるところです。


多様な人材が集まる動物園のような部署


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――データビジネス推進部の魅力について教えてください。

未知なるものを生み出す仕事ですから、攻めの姿勢や好奇心が求められます。加えて、ただ面白がるだけではダメで、ちゃんと「ビジネスとして成立するか?」をシビアに考えて企画を立てなくてはいけません。その時に、キャリア入社の人や、あらゆる分野に知見がある人が多いデータビジネス推進部は、一人ひとりの個性が発揮できる組織となっています。いろんな人が多すぎて最近は動物園のようになっていますが(笑)、なかなか面白い部署です。


――今後の展望は?

未来を見据えた時に、ビデオリサーチとしてデジタルの部分で、どのように業界に貢献してくのか?がすごく大事になってくると思います。
当社にはテレビというアドバンテージがあるからこそ、「テレビ×デジタル」のところにいかに入り込むかが課題であり、新しい取り組みがはじまる時に「ビデオリサーチがいないとダメだね」と言われる存在にならなくてはいけません。そうした意味でも、この部署での取り組みは、「ビデオリサーチにしかできないこと」という企業としてのブランディングにもつなげていきたいと考えています。

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