カメラを止めるな!の話
月曜日のカナイです!撮影で鹿児島に行ってきました!(これは桜島です)
さて今回は「カメラを止めるな!」という映画を見て感じた、
「良いものを広める」話です。
注:内容のネタバレは一切ありません。
SNSでいろんな人が絶賛していて、みんな「これは見た方がいい」と言うので見てきましたが…
確かに「これは見た方が絶対良い!」としか言えません!
ネタバレになるのでこれ以上詳しくは書きませんが…。
しかし、なぜこんなにもこの映画が話題になるのか?あえて中身の話は置いといて、話題になりやすいポイントを考えてみました。
①説明できない
上で紹介した感想も具体的な中身には一切触れていません。それがこの映画の核心なのですが、いろんな言葉で表現するよりも、素直に「見ろ!」と強く言われた方が、より背中を押される気がします。
②限定的
公開劇場や期間が限られていて、しかも売り切れ続出。これは結果論かもしれませんが、人間の「限定」に弱い習性が、さらにこの作品の行列を生み出している気がします。
③応援したくなる
この映画には有名な役者は一切出ていません。宣伝もほとんどないまさにインディーズ映画。だからこそ「もっと観て欲しい!」と積極的にアクションする人が多くなる。
という、奇跡的な作品なのかもしれませんし、次にゼロからヒットを生み出すには、この3つの要素を意図的に入れてみても良いかもしれません。
ということで、もっと作品が広まるようにこのブログを書きました!
「カメラを止めるな!」見てください!
ではまた!
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