エモい写真のセブンルール
月曜日のカナイです。
私、写真が趣味でして、特に人物を撮るのが好きです。今回は自分なりに普段意識している「エモい写真」について紹介します。写真をうまく撮りたい方にぜひ参考になればと思います。
写真は先日ビデオクレイジーチームでBBQに行ったときの写真です。
①単焦点レンズ ②とにかく寄る ③フラッシュをたく ④遠近法 ⑤緑を使う ⑥情報量を多くする ⑦盗撮する(いい意味で)
①単焦点レンズ
エモにはボケ味が欠かせません。ボケを出すにはやはり単焦点レンズが良いです。新品だと高いですが、私はSONYユーザーで、規格が合うミノルタ製の中古レンズを使っています。ミノルタ製は中古カメラ店やメルカリで安く手に入るのでおすすめです。
②とにかく寄る
単焦点レンズを使って背景のボケを効かせるために、思い切って被写体に寄りましょう。思いがけないインパクトのある瞬間が切り取れます。
③フラッシュをたく
明るい日中でもフラッシュを使用すると、ほどよいふんわり感や背景の発光感、肌の美白効果を作り出せます。ちょうどこの日は曇りで明るさがイマイチだったのですが、晴天ぽさも出すことができます。
④遠近法
あえて被写体を遠くにし、手前に置いたものとの対比によってモデルのコンパクトや、一部を隠してキュートな感じも表現できます。
⑤緑を使う
さし色として画のおさまりが良くなるし、癒し効果が増します。青春って感じがしませんか。
⑥情報量を多くする
あえて机の上や背景のごちゃごちゃ感を含めてみると、飲んでる酒とかタバコとか、背景の人の多さなど、写真の細部に様々な意味を与えられます。数年後とかに見るとジワジワくると思います。
⑦盗撮する(いい意味で)
みんなでカメラを覗いている様子ですが、一体何を見てるのか、話しているんだろうとか、どういう関係性なんだろうとか、いろいろ想像させる写真です。とにかくみんな楽しそうで、そういう何かに夢中な、撮られていることを意識していない瞬間がいちばんいい表情だったりします。
このようにエモい写真とは、人間の"生きている"瞬間や、何か心をざわざわさせるような写真なのではないかと思うのです。
ではまた〜
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