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問題を提起する

東京大学名誉教授の上野千鶴子さんによる、東大入学式の祝辞が話題になってますよね。週末にはテレビでも取り上げられていて賛否両論に。

いろんな人がネットで好きだ嫌いだとか書かれていて、いち入学式の祝辞がこんなにも議論を招くとは東大はすごいなぁと思いました。自己批判もしながら問題提起をしている。10数年前大学生だった自分がもし入学式で聞いていたら、どういう印象を受けていただろうか。

読み返してみて個人的に感心したのはこの箇所です。

学問にも"ベンチャー"があるということ。

今の会社も元々ベンチャーから始まりましたけど(途中入社ですが)、あのころの精神的な若さ、何でも挑戦していた"強い思い"、古い仕組みや理不尽さを打破する"爽快さ"、こういう気持ちの原点をほんの少し思い出した気がしました。

ぜひ全文読んでみることをオススメしますし、ネットの反応もチェックしてみてると、(ひどいのもあるけど)いろんな解釈がある。古いとか、わかってないとか。そうしたいろんな意見の中から、自分はどれを支持するか、どう思うのか、考えてみても良いと思いますね。

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