「本物のブランド」とは?
美容師になって気づけば20年。
第一志望の大学に落ちて、わがまま言って東京に飛び出して、
渋谷のパスタ屋さんは1日で辞めて、
次の引越しのバイト仲間が「美容師」を目指してて、
やりたいバイトもなかったから見習いで美容室で働き出したのが美容師人生のスタート。
フロムエーかなんかで見つけた
世田谷の豪徳寺のヘアサロン。。。
一週間でシャンプーマスターして(天才)、、、、
なんやかんやで20年。(なんやかんやはまた書きます)
27歳で独立したけど、自分の根っこは「豪徳寺のサロンから学んだ全て」だと思います。
有名サロンじゃなかったけど、お客様にめちゃくちゃ愛されていました。チップ入れるカンカンがすぐにお札でいっぱいになるくらい。
認知症のおばあちゃんも毎日のように来てた(大好きな場所だったんだなぁって思ってました)
差し入れも「うな重」とか。
カリスマ美容師に憧れて、そこは一年で離れて、
東京神奈川で8サロンくらいで働いたけど、どこも豪徳寺のサロン以上に愛されているサロンはなかった。
↓一昨日のブラックな社長西崎さんのツイート。
まさしくそう。
「良いものが必ず売れるわけじゃないけど、良いものは永く愛される」
自分にとって東京にいたことはとてもいい経験でしたが、いたことには価値はない。
価値があるのは「本物のブランド」を知れたこと。
vicushairとvillageが永く愛される「本物のブランド」になるまで、
人生かけてやっていこうと思ってます。
スタッフも大募集中ですので、インスタでもtwitterでもDMください⭐️
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