ウォーキングは20分以上しないとダメって本当？

ウォーキングは20分以上しないと脂肪燃焼が起こらない、20分以上でないと運動した意味がない、というのは嘘です。
正しくは、20分以上経つと、脂肪をエネルギーとして使う割合が増えるということ。

なので、20分以上続けるのは正しいのですが、20分以内でも脂肪は使われていますし、メインで使われた糖質を消費した分、その後の日常の活動での脂肪燃焼効果は断然に高まります。

一度に30分を一気に歩くのではなく、15分×２回の小分けウォーキングでも、脂肪燃焼効果はほぼ同じ。
隙間時間を使って歩くクセをつけていきましょう。

ウォーキングで体脂肪を減らすということにこだわらず、１日の消費カロリーにプラスするぐらいの軽い気持ちで行うのがいいですよ(^^)v

小分けウォーキングで体内に溜まっている糖質を使いきっていくと、体は体脂肪を積極的に使おうとします。
糖質代謝モードから脂質代謝モードに変えていけると、体脂肪が積極的に燃えるようになっていってくれるんです。

とくにデスクワークの人は、絶対的に１日の消費カロリーが少なく、筋トレを試みたところで基礎代謝量は上がらず、なかなか体脂肪減には至りません。

ジムに週１で通うよりも、15分×２回の小分けウォーキングで脂肪燃焼力を効率的に上げていき、１日のトータル消費カロリーを増やしていくほうが、ダイエットには効果的です。

「１日トータル○,○○○歩以上」などの歩数ノルマを作ってみるのもいいですよ(^_~)

小分けウォーキングで糖質を使いきって、普段の生活代謝で体脂肪が使われやすい体に変えていきましょう！

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