亀井理香

見た目を変えて心を元気にする美容家の亀井理香です。 卵巣嚢腫・肝斑・橋本病という女性特…

亀井理香

見た目を変えて心を元気にする美容家の亀井理香です。 卵巣嚢腫・肝斑・橋本病という女性特有の病いの経験と、母親の介護を通して得た経験を活かして、お客様の1歩踏み出すきっかけのお手伝いが出来ればという思いで活動を続けています。 http://www.victoirenori.com/

最近の記事

試着しなくても気に入った洋服を買えるようになりたいあなたへ!

昔々、あれは何年前だろう? マネキンに着せてあった洋服がカッコ可愛くて一目惚れして、意気揚々と試着室に入ったのだけれど、鏡の中の私は「これマネキンと同じ服ですか?」ってぐらいに洋服のシルエットが違っていてガーーーン!!! めちゃくちゃ凹みました。 あれは確か、高校の同窓会に着ていく洋服を買いに行ったとき。 今から22年前のことです。 長男次男と二人の出産を経験して、子育ての真っ最中で、子供達の食べ残しを「もったいないから」と言い訳しながらペロリと平らげていた34才の私

    • ウォーキングは20分以上しないとダメって本当?

      ウォーキングは20分以上しないと脂肪燃焼が起こらない、20分以上でないと運動した意味がない、というのは嘘です。 正しくは、20分以上経つと、脂肪をエネルギーとして使う割合が増えるということ。 なので、20分以上続けるのは正しいのですが、20分以内でも脂肪は使われていますし、メインで使われた糖質を消費した分、その後の日常の活動での脂肪燃焼効果は断然に高まります。 一度に30分を一気に歩くのではなく、15分×2回の小分けウォーキングでも、脂肪燃焼効果はほぼ同じ。 隙間時間を使

      • 太らない食材のチョイスで賢くダイエット

        太らない食材の代表は海藻とキノコ。 どちらもカロリーがほとんどなく、食物繊維が豊富です。 食物繊維は腸内で油の吸収を抑えてくれるので、ダイエットには欠かせません。 海藻には、ワカメやもずく、天草などの海藻から作った寒天、ところてんなどが含まれます。 海藻は食物繊維だけでなく、不足しがちなミネラルも豊富なので、手軽に使える乾燥ワカメや、水で戻すだけで食べられる海藻ミックスなどを常備しておくと便利ですよ(^_~) きのこは、しいたけ、えのき、しめじ、舞茸、エリンギ、マッ

        • 太るも痩せるも骨次第!

          ダイエットというと、食事制限と運動のイメージですが、注目すべきは痩せる方法よりも、太ってしまうその根本原因です。 食べ過ぎや運動不足も問題ではありますが、実は「骨格のゆがみ」にも原因があるんです。 ドアを支えている蝶番のネジが経年劣化でゆるんでドアの位置がズレるように、加齢によって関節がゆるんで骨格にゆがみが生じやすくなっていきます。 そうなると骨格を支えている筋肉もアンバランスになり、使われる筋肉と使われない筋肉が発生して脂肪がつきやすくなり、体型が崩れることにつなが

        試着しなくても気に入った洋服を買えるようになりたいあなたへ!

          代謝が高い状態をキープさせる方法

          平日は仕事の都合で時間がないから、週末にジムに行って集中的に運動をするという人がいらっしゃいます。 もちろん何もやらないよりはいいのですが、効果の出にくい運動方法なので、私はオススメしていません。 たとえば1週間の消費カロリーを計算すると、週末にまとめて運動をしても、平日にこまめに運動をしても、その合計は同じに思えますよね。 でもね、週末に集中的に運動すると疲労が残りやすく、その疲れを翌週に持ち越すことになり、結果、平日を活動的に過ごすことができなくなるんです。 一方

          代謝が高い状態をキープさせる方法

          今のあなたの太る原因を知り、あなたにあった痩せる行動を探ろう!

          先月リリースした【無料診断:今のあなたの太る原因キャラ診断】が、急上昇ランキング入りして5位となりました。 たくさんの方に受けていただいたおかげです。 ありがとうございます♡ 励みになります(*^^*) 45才以上の女性にお尋ねします。 このようなお悩みはありませんか? ・下腹ポッコリでスタイルが良くない ・体型を隠す服しか選べなくて楽しくない ・食べる量は変わらないのに太っていく ・ダイエットをしても昔のように痩せられない ここに書いたこと全部、5年前まで私の悩みで

          今のあなたの太る原因を知り、あなたにあった痩せる行動を探ろう!

          冷房による肌の乾燥を防ぐにはこんにゃくがオススメ!

          今年は6月から冷房を活用している人が多いのではないでしょうか? 家の中でも熱中症になる恐れがあるので、冷房で温度と湿度を下げることは必要なのですが、女性の肌からは「うるおい」が失われる危険もあります。 そこで、うるおい肌をキープするためにオススメなのが「こんにゃく」です。 なぜこんにゃくなのか? それは、こんにゃくには、うるおい肌をキープするために必要な「セラミド」がたっぷり含まれているからです。 私たちの肌表面には「角質層」という細胞の層があります。 よく化粧品

          冷房による肌の乾燥を防ぐにはこんにゃくがオススメ!

          この夏を乗り切るための「疲れない食材」

          私の住む関西では、今日の最高気温が39℃でした。 ここまで暑いと、水分補給だけでは追いつかず、体も心も疲弊してしまいますね。 疲れたときは、酢を使った料理を食べると良いと聞いたことがありませんか? 酢に含まれるクエン酸が疲労回復に役立つからですが、もうひとつ、グリコーゲンを効率的に体に補充してエネルギーチャージをする働きもあることから、特に疲れからくる夏バテ防止にオススメなんですよ。 梅干しにもクエン酸が含まれていますが、塩分が多いのでダイエット的には梅干しよりも酢の

          この夏を乗り切るための「疲れない食材」

          45歳以降の美肌づくりは牛ロースで決まり!

          牛肉を食べれば食べるほど若々しくなる、これ意外と当たってるから試してみてください! 45歳以降は、若々しくみえる人と老けてみえる人の差が大きく開いていくのですが、その差をつくる決定打のひとつが「牛肉」です。 ではいったい牛肉の何がそんなに効果的なのか? 肌細胞を健康な状態に保つために必要な栄養素「アミノ酸、鉄、亜鉛」が不足すると、若々しい肌づくりに不可欠なうるおいが失われていきます。 牛肉には、その3つの栄養素が豊富に含まれているんです。 鶏肉や豚肉にも含まれていま

          45歳以降の美肌づくりは牛ロースで決まり!

          ダイエット中の飲み会でも安心して飲んで食べたい人に必要なこと

          マスクや消毒・検温など、まだまだ対策は必要ですが、飲み会やコース料理などを楽しめる機会が増えてきていますね。 自粛期間中はコロナ太りという言葉をよく耳にしましたね。 活動量が減っているのに、何かを食べる機会が増えてしまっていたリモート生活で、エネルギーとして使われなかった栄養素が中性脂肪に置き換えられて太ってしまうという現象ですね(^^;) 逆にコロナ痩せをした人もおられるんですよ。 以前から週に何度も飲みに行っていたのに、それができなくなり、外食を全くしなくなったら

          ダイエット中の飲み会でも安心して飲んで食べたい人に必要なこと

          キレイに健康的に痩せるために欠かしてはいけない2つの栄養素

          45歳以降の女性が、キレイに健康的に痩せるためには「食べなければならない大切な物」があります。 ダイエットに取り組んで食事量を減らしているのに思うように痩せない……という人の多くはたんぱく質の摂取不足が考えられます。 たんぱく質不足によって代謝が下がってしまい、低カロリーな食生活をしていても痩せなくなってしまうのです。 さらに言うと、ビタミンミネラルの不足も、食べたものをエネルギーに変えて燃焼しにくくなるうえ、免疫力が落ちたり貧血になったりと、個人差はありますが体に良く

          キレイに健康的に痩せるために欠かしてはいけない2つの栄養素

          理性がダイエットの足を引っ張っている?

          ストレスを解消するために甘いものを食べたくなるのが女性で、男性はアルコールや肉系に走る傾向があります。 なんとなくイライラするからとか、口寂しいからという理由で食べることを「気晴らし食べ」と言うんですよ。 イライラしたり、寂しかったり、不安だったり、腹が立ったり……こういったマイナスの気分をなんとかしたくて、手っ取り早く「食」に逃げるのは心が弱いからではなく、脳がマイナス気分を回避するために出している指令です。 だから誰にでも起こり得ること。 人間にとって「食欲・睡眠

          理性がダイエットの足を引っ張っている?

          在庫を増やす食べ方から、在庫をためない食べ方へ

          健康的に痩せるために、一番感じていただきたいのは「空腹感」です。 当たり前すぎて「は?」と思うかもしれませんが、意外と出来ていないものなんですよ。 「昼12時だから、お昼ご飯を食べなきゃ」 「もう夜7時、晩ご飯の時間だ」 こんなふうに「○時になったから食べる」という習慣に慣れている人がほとんどだと思います。 それが間違っているということではないのですが、無理なく痩せるための一つの手段として「食べ物はお腹が空いたときに口に入れるもの」という思考にチェンジしていくことが望ま

          在庫を増やす食べ方から、在庫をためない食べ方へ

          お腹まわりを引き締めるためにやってほしいこと

          近頃、体型を隠す服ばかり買っていませんか? 体型は何をどう食べるかで、1ヶ月後、半年後、1年後にまったく変わってきます。 年齢を重ねると、コルセット役をしてくれていた腹筋がなくなり、代謝が悪くなることで脂肪がお腹全体についてきます。 お腹まわりに脂肪がついてから時間がたつと、元に戻すのにも、かなりの時間がかかります。 でも、できるなら短期間で変化がほしいですよね。 方法がないこともないんですよ(^_~) それは、生活を少しずつ修正していくこと。 そのために、毎日同

          お腹まわりを引き締めるためにやってほしいこと

          喫煙と飲酒とダイエットの三角関数

          愛飲家や愛煙家という言葉があるように 個人の嗜好品でもある喫煙と飲酒。 ですが、喫煙と飲酒には、 人体に及ぼす共通の悪事があります。 その悪事とは「毛細血管を収縮させること」 毛細血管の収縮は、肥満と深い関係にあるんですよ。 近年、女性や若者の喫煙者が増えてきていますね。 実は、私も5年前まで喫煙者でした。 それまで何度も禁煙に挑戦しましたが、1週間と続かず(^^;) それがある日、たった1日でピタリと禁煙したんです。 きっかけは真夏の夜に煙草が切れてしまい、

          喫煙と飲酒とダイエットの三角関数

          牛乳を大豆に、白米を玄米に。骨強化で女性のダイエットをサポート!

          カルシウムといえば、骨や歯の原料になる成分。 不足すると骨密度の低下を招き ひどい場合は骨粗しょう症にも直結します。 さらに、カルシウム不足は ダイエットにも影響を及ぼすんですよ。 カルシウムは 脂肪の代謝にもかかわる重要な栄養素。 体内に充分なカルシウム があると、 脂肪の合成がおさえれられて脂肪分解も促進されます。 ただし、カルシウムだけを摂っていてもダメなんです! では何が必要なのか? それは『マグネシウム』です。 カルシウムは骨を形成するのはもちろん、

          牛乳を大豆に、白米を玄米に。骨強化で女性のダイエットをサポート!