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原点に帰る。
試験が終わってから、後悔というか、
もっと言えたことあったのに、
なんであの時は頭に出てこなかったんだって、
思い返すほど悔しい。
でも、その後、ある人とご飯をたべた。
全くちがう方面から、たまたま繋がった縁。
原点はこれだった。
なんでもない話から、仕事の話まで。
でも、共通して言えるのは、おいしさへの愛。
ワインも、ごはんも。
おいしいって正義だ。笑
その中で、自分がワインの道に進もうと思った理由の一つを改めて思い出させてもらった。
私にとって、ワインを共有する空間と時間は、いつもすごく楽しい。
別に他の飲み物だっていいんだけど、
ワインはより、同じ空間を共有してる実感がある。
一本開けたら、飲み切るまで時間が必要だし、
できるだけその日のうちに、開けた時に飲みきりたい。
だから、一緒に飲む人によって、どんなワインを飲むかを話して、一緒に決める。
別に難しいことなんてなくて、
赤がいい?白がいい?とか、簡単な話でいい。
もちろん、そこにワインの話までできたら最高だ。
なのに、ワインは美味しくないとか、頭痛くなるとか、そんなのばっかり聞いてきて、
こんなに美味しくて、楽しい飲み物があるのに、それを知らないなんてもったいないよ!
って。
この楽しい空間を、時間を、もっといろんな人と共有したいし、知ってほしい!
まあ、ものすごくシンプルに言ったら、
飲み友を増やしたいってことなんだろうけど。
でも、今進んでる道の原点はそこだ。
美味しくて、楽しい時間、空間。
このまま続けばいいのにって思うけど、
お腹もいっぱいになるし、アルコールも限界がある。
だから、またあの時間に、空間に行きたいなって思って、またワインを開ける。
考えるだけで、楽しくなる。ワクワクする。
おいしさを語り合える時間って、最高に幸せだと思う。
ワクワクの大切さ。
ワクワクって、原動力だ。
楽しいだけじゃなくて、ワクワク。
このニュアンス難しいけど。
待ち遠しさみたいなものも混ざった感情。
だから、ワクワクがあったら、
自分は何でもできると思う。
怖いものなんて、出来ないことなんて、ない。
そう思えるくらいのワクワク。
でも、現実を見るべき年齢だろうと考える自分もいる。
別に周りから何と言われようと今更だけど、
それに揺らぐ自分もいることは確かだ。
ワクワクだけでは食べていけない?
ワクワクを実現するための妥協が必要なんじゃないのかと。
まだ結果もわからないけど、
この先の選択を考えた時、以前よりもあきらめてる自分がいることに気がついた。
もう、潮時なのかな、とか。
でも人と話して気づいた。
ここまで来たんなら、自分のやりたいことやれる限りやりなよ、って言ってくれる人がいた。
現実は見ないといけないけど、
でも、ワクワクを感じる方向へ。
あともう少し足掻いてみることにする。
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