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わたしが見てきた世界のこと


今日は、今晩は、ハタマタおはようございます。セオです。皆さまいつもnoteもお読みいただきありがとうございます。突然ですが「変わってるね」って褒め言葉だと思いますか?捉え方によっては「他と違って個性的」とか「引き出しが多くて素敵!」とか(考えすぎカナ!?)そんなふうに変換できることもあると思うんですけど、もうこの年齢になると何のことやらなーんにも嬉しくない、と最近思えてきてですね、個性的が良いなと思ったり、周りと比べられなくて自分は自分だと言えるのが嬉しかったりとかそんな思いもあったんですけどね‥。ただ自分の見てきた世界とか自分が触れてきたものって自分だけの財産であり、今の自分を間違いなく作ってくれてるものなのでそれに関してはやはり「変わってる」と言われる原因であろうとも私は胸を張って「巡り会えたこと、この上なき幸せ」と言いたいわけですよ。


さて、そんな「変わってる」と言われる私が、これまでの人生で特に影響を受けてきたもの、私を語る上で欠かせないなってものをご紹介するだけのnoteです。本題が遅くなりましたがよろしくお願いします。


①ブログ

以前記事に書いたこともあるのですが、インターネットに触れるきっかけとなったのはやはりブログだったかなと思っています。今、Webの仕事でデザイン作ったり、文章書いたりしてるのも全部ここの延長線な気がします。あとインターネットの中で出会った人との交流とか、お友達の作り方とか、いろんなことを全部ここで学んだし、すごく刺激を受けました。良いことも悪いことも全部ブログに書いて、みんなからの反応が嬉しかったり、文章を書くことの楽しさを知ったり、とブログは本当に私の人生に欠かせないものだなと今でも思います。思いを言葉にするのはなかなか難しいけれど、やってこないとできなかったことの一つかなとも思っています。そんなことを思いながら今日またnoteを書いてたりするので。笑


②関和亮さん

関さんに関しては本当に何から話をしたら良いのやら。私が関さんのことを知ったのはサカナクションの「アルクアラウンド」のミュージックビデオを見た時のことです。今から12年も前の2010年のことだそうです。その後関さんの作品はドラマも映画ももちろんミュージックビデオも欠かすことなく全部チェックしていますし、私が映像制作を志した、まさに憧れの人です。好きな作品を言うとキリがないくらい大好きなのですが、柴咲コウ「無形スピリット」、ASIAN KUNG-FU GENERATION 「踵で愛を打ち鳴らせ」、木村カエラ 「TODAY IS A NEW DAY」は擦り切れるほど(何が)見ました。近年だとRADWIMPS 「愛にできることはまだあるかい」が映画とマッチしてめちゃくちゃ好きですし擦り切れるほど見ました。何がとは言いませんが。


そして2014年5月10日、19歳の私は東京・御茶ノ水のUTB映像アカデミーで開催された『UTB映像アカデミーpresents 関和亮が教える映像制作ワークショップ』に参加。関さんとの初対面をこの手で掴みました。笑とにかくその日は関さんに会えることが嬉しかったし、実際にミュージックビデオを撮影させてもらって編集まで教えてもらい、何を話したかは正直思い出せないけれど、私が一番遠方からの参加だったことは覚えている。笑そして一緒に撮っていただいた写真は今でも大事にデスクに飾っていることだけは確かです。笑

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もしかしたらこの日関さんに会いに行って、映像私にはできないだろうなぁって諦めていた可能性も全然あるし、ずっと追いかけてきた夢を10代で捨ててきた未来もあったと思う。けれど関さんに会って「やっぱり映像を作る人になりたい!」って想いはどんどん強くなったし、その3年後には制作会社から内定をもらえたしさらに2年後にはディレクターにもなれた。関さんとの出会いから夢を叶えるまではすごく時間がかかったけれど、人生で1つでもいいから何かに没頭したことがある経験は私をもっと強くしてくれるだろうし、憧れの人に会うことはとても背中を押してくれるんだなということを身を持って感じれたのでこの出会いは確実に私の人生を変えたんだと思います。


③PIXAR

ピクサーの映画についても最後に少しだけやっぱり触れておきたいなと。私はアニメはほとんど見ないし、ディズニー映画もそんなに興味はないのだけれどピクサーだけは別格で、多分初めて見たのは『バグズ・ライフ』だったかと思う。小さい頃は虫がすごく好きだったし、実際にこんなふうに虫たちが切磋琢磨しているのだろかと思うとすごくすごく可愛く思えて、バグズ・ライフだけは何度も見た記憶だある。その後はトイストーリーやカーズなどのシリーズものはもちろん一番大好きなモンスターズ・インクは何度も見た。中学3年生の修学旅行で行ったでディズニーランドでどうしてもサリーのぬいぐるみが欲しくて、棚に並んだサリーの中からこの子だ!って言うのを見つけるまでに時間がかかって集合時間に遅れて怒られたのも今ではいい思い出である。今ではサリーもマイクもリトルマイキーもおうちに勢揃いしています。さすがにそろそろぬいぐるみ集めはやめたいなとも思っているけれどピクサーの子たちは永遠に可愛いし、きっと永遠に好きだと思う。


そんな中、ピクサー作品が好きな理由として、ピクサー作品の名言が特に好きで、何かに悩んだ時や友達に声をかけるときにいつもピクサーの作品を思い出します。ウッディなら何て言うかな、サリーだったらどう動くかなって。

“Nothing is more important than our friendship.” 「友達より大切なものなんてない。」(モンスターズインク/マイク)
“The only thing predictable about life is its unpredictable.” 「人生で予測できるたった一つのことは、人生は予測できないっていう事実さ。」(レミーのおいしいレストラン・レミー)
“When life gets you down, do you wanna know what you’ve gotta do? Just keep swimming!” 「人生にがっかりした時に、何をしなきゃいけないか知りたい?ただ泳ぎ続けるんだよ!」(ファインディング・ニモ/ドリー)

友達がいて、家族がいて。そんな当たり前を大切にしなきゃなと思わせてくれる、明るい気持ちに持っていってくれるピクサー作品は自分の根本的な考え方を作り上げてくれたものの一つだと思っています。ピクサーだいすき。


いろんな景色を見て、いろんなものと触れ合って、好きなものを見つけて、自分だけの世界を作っていくのがいいね。うんきっとそれがいい。それが紛れもない自分だね。本日もお読みいただきありがとうございました。

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