【ボったくり・火事避難】フィリピンボラカイ島の濃厚滞在
割引あり
「観光客立ち入り禁止」でつくりあげたリゾート島
今回の目的地は初めてのフィリピン・ボラカイ島。
日本から首都マニラまで約4時間半、そこから国内線乗り継ぎで1時間強の離島です。人生で訪れた中で、最も美しいビーチでした。
約10年前にドゥテルテ前大統領が観光客を立ち入り禁止にし、その半年間で受け入れキャパを全力で整え再開させた今後注目のリゾート地です。
砂の粒子は驚くほど細かくてサラサラ、ターコイズブルーの海を満喫…しに来たつもりが、ボられたりボヤ騒ぎの緊急避難に見舞われることに。
旅行前は私用でバタバタしており、「離島でゆっくりするだけだし大丈夫だろう」とほとんど下調べをせずに高をくくっての渡航。
皆さん、同じ過ちを起こさぬよう私の失敗をご査収ください。
今後渡航される皆さんのお役に立てれば幸いです。
日本からマニラ国際空港(ニノイ・アキノ国際空港)へ到着したのは深夜11時半頃。セブパシフィックで約4時間半。
空港付近のホテルで1泊して、早朝からはボラカイ島へアクセスするために「カティクラン空港」へ国内線で移動します。
余談ですが、出発の約1か月前、国内線の出発時間が2時間後の便へ強制変更されていました。(他の乗客が少なかったから?)
変更に関しては何もお知らせがなく、たまたま航空会社の予約確認にログインして発覚。しかも、変更された便も、更にフライト時間が数十分変更に。2回目の変更はメールでお知らせが来ていましたが、少し不安に駆られます。
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