絶望のエッセンスで夏至を通過する
先月、フラワーエッセンスについて書きました。
上の記事を書くにあたって、久しぶりに何かフラワーエッセンスを飲んでみようかなと引き出しの中を物色。
あれがあったら・・と思うようなものはもう飲み切ってしまっていて、残っているのはなんだかピンとこないものばかり。
それでも1本だけ取り出して、これを飲むか、と思ったものがありました。
スイートチェスナット。
和名はヨーロッパグリ(栗)。
最悪時のエッセンスともいわれています(笑)。
いやいやいやいや、別に絶望なんてしてませんけど?!
と思ったものの、飲んでもいいと思ったということは、つまり必要かもしれないので、飲むことに。
必要がなければ飲んでも何もおきないわけで、副作用もありません。
少しのお水に3滴垂らして、しばらく朝晩飲むことにしました。
滴数は本などにも書いてありますが、私の場合は直感です。
必要なだけスポイトから垂れる、ということもあります。
本に書いてあるような酷い状況を自覚していなくても、必要な場合はなにかしら当てはまる部分があるようです。
スイートチェスナットの説明を読んでいるうちに、なんとなくピンとくる箇所がありました。
最終的に頼るべきは自分の中心しかない、ということは今月のwebマガジン「StaySalty」のほうに書いたので(近々公開されます)、こちらには書きませんが、最近はそういうことを感じていました。
また、「新たな扉が開いたので、古いものは崩れるままにしろ」ということも、夏至の前から頻繁に数字のメッセージで見ています。(1と9の組み合わせ)
まあそんなことなのかな~と思っていたら、夏至当日に突然、古い記憶と感情が蘇ってきて、洗濯機で回されるような浄化の時間がやってきました。
これを通過するためにスイートチェスナットが必要だったのかも・・・と納得。
・・そして、夏越の大祓の「大吉」のおみくじに書かれていた言葉に思わず泣きました。
『心躍る出来事あり。これまであきらめていたことも好展開の予感。疑う気持を捨て、今までの自身の努力と運を信じ、積極的に進んでよし。』
つくづく見えないところからサポートをされているな、と感じます。
「神の助けはいちばん必要なときにもっとも身近にあると諺にいうが、これはスイートチェスナットの作用を実にうまく表しています。」
と本にありますが、神というのは、信仰があるなら宗教の神でもいいし、もっていないなら、内側にいる本当の自分、みたいな存在だと思ってもよいです。
夏至を過ぎて、スイートチェスナットのエッセンスを飲む気はすっかりなくなって、いまは飲んでいません。
スイートチェスナットのエネルギーが滞ると以下のような症状がおこるそうです。
なかなかハードな状況ですが、ここまででなくとも、気になる時は飲んでみたらいいと思います。
服用後は、「無の境地を経験して新たな世界が開けてくる、見失っていた自分を再び取り戻す、不死鳥のように蘇る」等、前向きな変化があるかもしれません。
以前どこかの記事に書きましたが、瞬間瞬間は物理的に繋がっていないので、べつに昨日までの自分と同じままでいなくていいわけです。
なのになぜ、何年も前のことを思い出して影響されるのでしょうね。
朝起きたらもう違うタイムラインに乗っていると思って、どう一日を機嫌よくいくかを考えないとね。
意識を向けることが拡大するのだから。
書くこと、描くこと、撮ることで表現し続けたいと思います。サポートいただけましたなら、自分を豊かにしてさらに循環させていけるよう、大切に使わせていただきます。