レムリアの青い石
特にスピリチュアルなことに興味がある人は、
アトランティスとかレムリアという名前を知っている人は多いと思います。
どちらも古代に存在したといわれる大陸文明で、沈んでしまったそうなのですが・・。
アトランティスは子供のころに見ていたアニメにも確かその名がでてきて、でもそれが何かはほとんど知ることはありませんでした。
大人になって、精神世界に興味を持つようになり
「みんなアトランティスにはいたのよ~」なんてことも知り合いから聞いたりして、そうかもしれないと思いました。
子どものころからギリシャのサントリーニ島の写真を見るのが好きで、それはギリシャとの縁なのかと思っていましたが、アトランティスの縁かもしれません。
でもレムリアに関しては知識もなく、また興味もあまりありませんでした。
でも、なぜか友人から「レムリアっぽいよね」と言われたり、
「レムリアっぽい植物がたくさんある温室のようなところにいるのが見える」などと言われたこともあります。
友人のそのまた友人が、レムリアン・ヒーリングというものをされていて、
なんとなく遠巻きに見ていたり(でも詳しく知ろうとは思わない)、
よく耳には入るけど、自分とはあまり関係ないと思っていました。
つい先日たまたま、「レムリアの青い石」のことを知りました。
青い石について調べていたら、4年ほど前に公開された動画があがってきて、以下はそこで聞いた話です。
おそらくレムリアについてはいろんな人がいろんなことを言ってるかもしれないし、もっと詳しい方もいらっしゃると思います。
説もいろいろあるのかもしれないので、さらっと流してくださいね。
レムリアというのは2つあると初めて知りました。
空中に浮かんでいるレムリアと、地上にある大陸と。
空中に浮かんでいるレムリアは波動が高く、地球の次元を上昇させるためのレムリア計画のために、そこで人間を作ったそうです。
そのときに、青い石のエネルギーをDNAに練り込んだそうなのですね。
そして彼らを地上に降ろし、青い石を使って上と下で繋がるようになっていたそうです。
人生の青写真とか、ブループリントという言葉がなぜ青のなのかは、
この青い石のエネルギーから来ているそうです??
でも地上に降りて人間をやっていた人たちは、そのうちエゴが出てきてしまい、計画がうまくいかなくなった。
それで上のレムリアは「この計画は失敗したので終了する」と決め、
青い石のエネルギーの繋がりを切ったのだそうです。
そのため下にいる人たちは、常に頭上に浮んで一心同体であった神殿のようなレムリアが見えなくなってしまい、自分たちは見捨てられた感覚になってしまった。
その後、地上でいろんなことが起こって、結局沈んでしまったということでした。
レムリア大陸が沈むとき、レムリア人たちは、青い石というものが使える(有益)ので、いつかまた使うために身体の中に入れて持っていようということになったのだそうです。
その後、アトランティス人がレムリア人の能力を奪おうとしたときに
レムリア人だとバレないようにしたそうなのですが・・
青い石は、ふだんは骨と同じ色をしているけれど、
幸せや喜びを感じると青く光ってしまうので、レムリア人だとバレてしまう。
そうすると殺されてしまうかもしれないので、
喜びや幸せを感じないように、また感じる前に自分で潰してしまうようになったのだとか。
最初にそのことを読んだとき、なんだか妙にピンときてしまいました。
嬉しいときはもちろん、わー!やったー!となるのだけど、
人生の特に前半、ほとんどテンション低空飛行で来たよなあ、と思い出すのです。いや、今もそうかも。
小学校1年のとき、図工かなにかの授業参観で母が学校に来て
それが嬉しくて、授業中に軽くはしゃいでしまったのですが
あとで母から「恥ずかしかった」と言われて
そのとき、喜びを表現してはいけないんだ、と感じたのでした。
高校生くらいになっても、
ワクワク好きなことをしていても潰されることがあり、
喜びを思いきり表わすことを抑えるようになったのかもしれません。
レムリア計画が終了してエネルギーが遮断された話を聞いたとき
「置いていかれた」という絶望感や悲しみを感じて
思わず涙ぐんでしまいました。
上のレムリアにいたか、下のレムリアにいたかで感じ方は違うと思うけれど、
私は自分が下にいたのではないかと思います。
雲を見るのが昔から好きで、「あそこお城みたいだな~神様がいそう」なんて感じたり、
なんだかいつも下から上を仰いでいて、雲や空の写真を撮るのも大好きでした。
そして、「天使のサポートが凄い。これなら大抵の願望は叶うはず」と言われても、どこか信頼できず、信じきれない。
見捨てられる感覚があります。
計画が失敗したときの無価値感、罪悪感、見捨てられたように感じる喪失感など、
レムリアにいた人たちが多く生まれているといわれる日本では
その感覚を持ち続けている人が多そうです。
ハワイはレムリアの残りという説があるそうですが、
ハワイが好きな人多いですよね。
私は、ハワイはあまり縁を感じないのですが、
昔行った場所がよくなかったのかも。
(ワイキキ周辺をうろうろしてたので、沖縄にいるみたいだった)
ジブリのアニメでも「天空の城ラピュタ」はいまだに観ていないし、観る気がしないのです。
それでも、うすーく繋がっていたレムリアですが、
ここに来て急に情報がたくさん流れてきたり、
なにかもっと知らなくてはいけない感、が出てきました。
すこし学ぶ機会を持とうかな、と思ってもいるので
新しいことを知ったらまた書いてみたいと思います。
長いこと、スピリチュアルなことを書くのに多少躊躇することが多かったのですが、もうそんなことを言っていられない時期にきたようです。
何かもっと、やろうと思って来たことがあるみたいなので、
もうすこし意識的になることが急務な気がしています。
ここに書いた話の元の動画を貼っておきます。
これがすべて正しいとか、鵜呑みにしているわけではないし、
4年前なのでまたなにか見解が違ってきているかもしれません。
でも、ピンとくるものがある人もいらっしゃるかもしれませんね。
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