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銀座へ

行く予定ではなかった銀座へ急遽行くことに。
目的は伊東屋の別館。
表通りの本館の1本裏の通りを挟んだ斜め向かい。

地上階は、いまは来年の手帳など売っているけど、
地下は額装、小さなギャラリーのコーナーです。
ここはおもに版画の展示や販売をしていることが多いので
近くにいくときはふらっと寄ってしまいます。
と、以前にも書いたと思いますが。

現在は三好貴子さんの個展中。
水彩画や、銅版画に水彩で着彩した作品、
小さな小さな猫版画のシリーズ、
たくさんのポストカードやグッズなど、
じっくり見ることができました。

左が個展のDM。右の2枚のポストカードを買いました。
右端はイタリア・フィレンツェのサンタ・クローチェ教会。

名前は知らなくても、伊東屋などにポストカードがよく置いてあるので、絵を見たことがある人もいるかなと思います。
風景、花、スイーツ、花や猫のいる部屋の情景など・・

線だけ銅版画で、あとは水彩で塗るのもいいな、と思ったり
ちっさーい額に入った、ちっさい猫版画もかわいい。

ちーさい額というのは、ちゃんとした額装の時に出る端っこ(あまり?)部分を利用して販売されていたりするそうなので、
いつもあるとは限らないのが、またいいところ。
ちゃんとした額なので、小さくてもいいお値段するのだけど
あるとついつい見てしまいます。

目の保養ついでに本館に戻って、画材や紙やカード、雑貨などを見てきました。
伊東屋は外国人が多い。
売っているものは輸入ものも多いし、
こういう店は海外にもあるだろうと思うのですが
西洋人もけっこう多いんですよね。

最近は用事が済めば、うろうろしないでさっさと銀座を出るのですが
やはり教文館は寄ってしまいます。
特にこの時期はもうクリスマスショップもできているので
ついのぞくだけでも・・・と。

教文館は、下はふつうの書店で、3,4階はキリスト教関係の書籍や、さまざまなグッズがあります。
この時期なので、通常の修道院のお菓子の他にもうシュトレンやパネットーネも置いてあったし、ドイツなどからのクリスマス飾りや人形などもあって、何を買うわけでもないけど、毎年見たくなってしまって。
たぶん去年も書いてるかも?
なんちゃってクリスマスじゃなくて、
ほんとのクリスマスの雰囲気があるのですよね。

あまり考えたくないけど、今年もあと2ヵ月切っている。
しかも、クリアしなければならないことがいろいろ。
ちゃんと年を越せるだろうか・・
と一瞬不安になりながらも、
今ここ、に意識を置いて、
なんとかなるさと信頼するしかないのでしょう。

書くこと、描くこと、撮ることで表現し続けたいと思います。サポートいただけましたなら、自分を豊かにしてさらに循環させていけるよう、大切に使わせていただきます。