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2021年、感じたい感情を決める。

節分ですね。2月2日になるのは124年ぶり?だそうです。
明日の立春から2021年は正式スタートなので、今日は大晦日。

先日、「新しいことを始める」という投稿をして、自分のささやかなこと(カリグラフィーで新しい書体を練習すること)を書きました。でも、ふと気づきました。年初に決めることには、もっと大事なことがあった。

それは、何をやるかではなく、どう在りたいか。
この先、どんな感情を感じる経験をしていきたいか。

何かをやろうと思う時、新しいことを知る喜びの感覚、知っていくこと経験していくことで広がる感覚を味わいたくて、これやってみよう!と思う。
そうやって楽しくしていると、同じ波長の現実がやってくる。

これやらないとマズい(不安=欠乏)、こうしたら見てもらえるかも(承認欲求、自分は満たされていない=これも欠乏)という、マイナスの感情から発して何かをするなら、その感情を強化する現実がやってくる。

物事が現実になる仕組みはとてもシンプルだけど、それに気づいていない人も多いし、私も散々そのループにハマってきました。いまだにそこにハマったり、それじゃダメだ!とジタバタしたりします。

けれど、そのジタバタ感情を経験してきたおかげで、人生の引き出しは確実に増え、豊かになりました。

良い悪いではなく選択の問題なので、喜びや楽しさをたくさん感じていい、それを選んでいくことを自分に許しました。

2021年は、安心、ホっとする感じ、喜び、満ちた感覚、あたたかさ、充実感、、、そんな感情、感覚を増やしていこうと思います。

ちなみに、大きなことでなくていいんです。
今日天気いいな〜、暖かいな、雲が綺麗、このチョコレート美味しい、、、そんなことで、人は満ちる感覚を味わっていけるんですよね。

【追記】
そんな小さなことにフォーカスできないほど落ちることもあります。それはそれで、私もいろいろ対処してきましたが、また次の機会に。

photo by FRANCESCA(いつかの春、イングリッシュガーデンで)





書くこと、描くこと、撮ることで表現し続けたいと思います。サポートいただけましたなら、自分を豊かにしてさらに循環させていけるよう、大切に使わせていただきます。