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成功の秘訣

こんにちは!
足立佑介です。

今日は普段の投稿とは打って変わって、ここ数日で起こった色んな出来事から感じたことを感じたままに書こうと思う。

長いようで儚い私たちの人生。
その人生の中で起こる様々な出来事。

人生は、その出来事の連続で出来ている。

そしてその出来事の数々には、たったの一つですら、
無駄な出来事というのは存在しないんだろうな、とつくづく思う。

たとえ起きた出来事が辛いことや、苦しいことであったとしても、全ての出来事には必ず意味があり、私達の長い長い人生には、必ず必要なことなのだと思う。


振り返ってみれば・・・
入社1年目で出会った方々との出会いがきっかけで営業1位になり、
リーマンショックによる月収減がきっかけで会社を辞めて飲食店開業し、
コロナで物件が取り壊しになったのがきっかけで飲食店の経営を卒業し、
経済的な危機にさらされたのがきっかけで今の会社の創業に至っている。
気付けば今、その会社の年商は3億ベースを突破している。

コロナの影響で経済的な危機にさらされたその瞬間というのはどん底に突き落とされたような感覚だったが、今となってはその経験があったおかげで、大きな転機と経営判断をすることができたと断言できる。

成功はJカーブというが、このJカーブの底に急激に落下したことで、まるでジェットコースターかのように、下がる力を利用して今まで以上に突き抜けて上に上がっている。

何もかも噛み合う時がある時期があるのは、これまでの地道な積み重ねの賜物なのかもしれないが、しかし確実に、どん底に落ちた時期があったからだと、今では確信を持って言える。

トランポリンだってそうだが、より高く飛ぶためには、より深くしゃがむ必要がある。飛行機だってそうだが、より高く飛ぶためには、より強い空気抵抗が必要だ。

2023年に入って、今の会社の月商はさらに上がっていく見込みが立っている。でもそれは、これまで培ってきた泥臭い経験に加え、苦い経験・辛い経験、そしてどん底に突き落とされた時期があったからこそ、だ。

量質転化を上回る、何かが引き起こされているとしか思えない。

イチロー選手が良く仰っている、「遠回りが近道」という考え方。
今となって、ようやくその意味が少し見えた気がしている。

私は今年で39歳。人生の諸先輩方からすればまだまだひよっこだ。

これからの人生も様々な出来事が起こるのであろうが、どんなことが起きても、全てに必ず意味があり、乗り越えるべき壁であり、越えられない壁は来ないと信じて、信念と尊敬と感謝を忘れずに、突き進んでいきたい。

父親が事業に失敗。
小学校を中退し、家を出て、仕事に就く。

偉人、9才の出発。
いろんな職種を経験し、独立する。
商売は軌道に乗ったが、世の中は戦争に。

国の要請を受け、経験のない航空機の製造を行うことに。やっと1機目が出来た時、終戦を迎える。航空機の製造で負債11億円を個人で背負うことになる。しかも、戦争協力者の処罰として、政府や民間企業での職業を禁止される。

偉人、51才の再出発。

6年後、アメリカに行き事業の視察。男は逆境を乗り越え、見事、事業を復興させる。

60才、長者番付で全国1位に。偉人の名は松下幸之助。
松下電器産業を一代で築き上げ、5,000億の資産を創った。

94才、死去。彼の遺した会社の数は1,582社。

経営の神様と称される。

「希望を失うな。明日に夢を持て。 夢を持つことが人生においてどんなに大切なことか。」
「成功の秘訣は、成功するまで続けること。」

夢を捨てるな。希望を捨てるな。明日という、明るい日は必ず訪れる。
今を続けて、生きよう。人生は成功するように出来ている。

愛と感謝と尊敬を込めて。

成功の秘訣は、成功するまで続けること。
松下幸之助

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