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優しさが立場を越えてる? 25

『一方だけ聞いて沙汰するな』
てぇから、てか、面白いから若者にも聞いてみよう。
若くはないけど、 私のLine友の中では若い  O君に聞いてみた。「意味のない『お疲れ様です』という挨拶や『大丈夫です』という返し。全面的にご意見に賛成です。」 ーーーつまらん
「失敗や挫折を恐れすぎてるのか、無駄を楽しむ余裕がない。」 ーーー失敗や挫折って、ムダじゃないのにね~
無駄と捉えるか、余白、伸び代とするか!? は、本人次第ではないだろか?
「自分、やっぱ昭和の男です。」ーーーいいの、いいの。無駄を楽しみや将来の糧に変換出来る余裕があるなるなら、それでいい。

もちっと若いY君なら?
彼は、先代がインドネシアへ進出した某企業の、只今、活躍中の若きトップだ。部下は、殆どインドネシア人。「今、指導している後輩日本人に、言ってることは『相手の立場に立って考えてるか?』が口ぐせです。」
ーーーさすが! 宗教も習慣も違う国で、その国の人達を率いて働くのである。一つの組織のトップとして、大切な心構えであろう。
スミマセン。私、気をつけます。(今は、プー太郎だって、人間として大切なことだよね。)

先のサッカーワールドカップ⚽️ におけるクロアチア戦との戦いで惜しくももBest8入りを逃した日本代表。しかし、その瞬間の森保監督の取った言動は、素晴しかった。
「あんな上司の元で働きたい!」のSNSが飛んでいた。
悔しいとか残念とか 一斉言わず、ひたすらに選手を讃え、サポーターにお礼、早くも未来への言葉を語っていた。
あれなら、選手達も、辛くても、前を向ける。
今の40~50代の各社の“上司"は、大き過ぎるお手本を見せられてしまったものだ。 ーーーブルーのメモ帳も流行るのかな🗒️?

Y君の言ってる『相手の立場に立って考えてるか?』とは、ちと違うけど...
先日、定期検診で、主治医S先生のところへ。
前回の検査の脱明を伺って、 「今のところ、進行も転移もしてないから今の治療を続行で。 いっぱい食べね。」
「はい。」
「とにかく風邪ひかないようにね、免疫力ないんだから。」
「も一、先生が毎回、風邪ひかないようにあったかくしろって言うから、先月の電気代すごかったんですよ!」
「ハハハッ。でも、入院するより安いでしょ?」
「確かにね。ありがとうございましたー。」

うちのお父ちゃんの口ぐせが「食べもんケチるな!医者行くより安い!」だった。
それに従って、別にグルメじゃないけど、食べる物には気を使ってたせいか風邪もひかない。頭痛にすらなったことがなかった。
ーーー単にバカだから?
「入院なんて、出産とデング熱の時だけです。」って言ったら、日本の病院の先生に笑われた。ぐらい、癌になるまで健康だった。


S先生、いい先生だなぁ。ハハハ・・っと病院の帰り道。
しかし・・・、 先生に電気代の文句言う私も私だけど、医者が「入院するより安いでしょ?」 って!? どーなの、それ?
相手の立場になって考えすぎぃー🤣

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