求められてもいないのにやってしまうってことは、それが好きってことでしょう
やぶなおさん(@yabnao)の紹介で、ジーンズメーカーのブログ記事を書くライターをさせてもらっている。
やぶなおさんはとある講座というかオンラインサロンというか、そんな感じで出会った情報発信仲間(だと私は思ってますがそのあたりどうですか?大丈夫?)。
自分のブログは(細々と)書いてきたけど、ライター業は久しぶり。
ファッション系のライターに前々から興味があったから手を挙げたのだけど、内心不安もあった。
長らくクライアントワークから遠ざかっている。
自分のメディアで、自分のペースで、自分の好きに書くのに慣れすぎた。
締め切りを守れるのだろうか?
求められる記事を書けるだろうか?
ヘタに知り合いだから、微妙な記事あげちゃったときにやぶなおさんも言いにくいんじゃないだろうか?
そんな感じで不安も抱えつつ、ライター仕事を再開。
でも心配は杞憂で、褒め上手なやぶなおさんの手のひらで転がされながら(笑)書けている。
締め切りは…まあギリギリ。オーバーしたのは一度だけ(したんかい)。
万全のサポート体制のおかげで、自分が書いた記事も狙ったキーワードで上位表示されるようになり、ほっと胸をなでおろしている。
で、先日も記事を1本納品したんだけど。
記事を書く。
それが私の与えられた仕事。
なのに私は記事に挿し込む動画を録って、写真も撮って、動画を編集し、画像の文字入れなどの加工もした。
ちなみに一番時間がかかったのは、画像に写りこんだ私の手の毛穴をアプリで消す作業。
(そんなことせずに早く提出しろという声が聞こえてきそうですがこれは必須の作業でした異論は認めません。)
私が指示を受けているのは「キーワードに合わせて記事を書く」以上。
だから動画も画像も私が勝手にやったことで、一切求められていなかった。
それだけ動画編集や画像加工が好きかというとむしろ逆で、大の苦手です。
センスが残念すぎる。
でも「伝わる記事」にするためには、どう考えても文字だけでは完成しなかった。
動画も画像もどうしても必要だった。
苦手な画像の加工をしながら(なんで私は求められてもないのにこんなことを…)と考えていて、
あぁ、よほど私は書くことが好きなんだな。
という思いに至った。
好きなことを達成するために、苦手なことも求められてもないこともしてしまう。
それが好きってことなのかな、なんて。
じゃあ締め切りギリギリじゃなくサッサと書けという声が聞こえてきそうですが、それはね…また違う話なのです…。
おやすみなさい。。。
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