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秋の行楽とぼたん鍋ワーケーションを開催しました

兵庫県民なNです。
徐々に街中の街路樹が色づき始める季節になりました。
統計的には11月3日の「文化の日」というのは「晴れの特異日」だそうです。非常に晴れの日の確率が高く、行楽には最適であるとか。
しかも今年は水曜日が祝日ということもあり、サテライトオフィスを活用するには絶好の日程です。

初日は大阪オフィスで普通に業務

前回あまりに「ワーク」の少ない「ヮーケーション」をしすぎたので、今回はきちんと業務をします。
弊社には新大阪駅前にも拠点がありますので、東京組は11月1日に移動して業務をします。
かなり朝早く東京を出発することにはなりますが、弊社は10時始業なので、午前7時の新幹線に乗れば十分に始業には間に合います。
また、新大阪から和歌山サテライトへは2時間程度なので、18時の終業後に十分移動可能です。

このあたりは鉄道が利用できるエリアの強みですね。

2日目は和歌山で黙々と・・・

翌日は和歌山サテライトで黙々と業務をこなします。
気温が下がってきたので、追加手配しておいた寝具の受け取り作業がありましたが、基本的には集中して作業に取り組むことができました。

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夕方は気分転換に磯ノ浦ビーチへ自転車で夕日を見に行くことができ、1年前に見た景色を思い返すことができました。
手軽な運動で良い景色をみられるのは弊社のサテライトオフィスの魅力です。

高野山へ紅葉と精進料理を・・・

和歌山県といえば「高野山」。紅葉の名所でもあり、真言宗の総本山でもあることから、「精進料理」が有名です。
折しも紅葉が見頃であるという噂を聞きつけましたので、レンタカーを手配して、スタッフ数名と高野山へ出かけました。

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久々にボンネットのある車を運転します(普段はハイエース一筋です)。
緊急事態宣言やまん延防止措置がすべて解除されているからか、高野山は人と車で大混雑しておりました。考えることは皆同じなようです。

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青空に紅葉の赤がよく映えます。まさに見頃ですね。

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その他の木々もかなり色づいていて、お寺の雰囲気と合わせて非常に良い感じです。

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お目当ての精進料理。並んだ甲斐あって、美味でした。たまにこういった食事をすると、胃が休まる気がします。

地元のジビエを堪能しよう

今回のもう一つの目的は「和歌山産のしし肉でぼたん鍋をする」です。
和歌山市内には「いの屋」という猟師の方が営むジビエ肉のお店があります。

今回の話をしている際に、和歌山サテライトの施設管理をお願いしているスタッフから

いの屋さんがジビエの自販機を設置したらしいよ!

という耳寄りな情報がもたらされました。
これはぜひ利用してみなくては!ということで車を出してもらい現地に向かうことにしました。

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のどかな田んぼの真ん中に、シレッと「いの屋」さんはあります。
油断すると見落としてしまいます。

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ジビエ自販機。1パック1000円です。価格が統一されているので、1000円札を握りしめて行くことをおすすめします。

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今回はイノシシのもも肉すき焼き用x2。鹿肉のもも肉すき焼き用、そしてイノシシの燻製を購入しました。
冷凍肉なので、冷蔵庫で2日ほどゆっくり解凍し・・・。

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冷凍モノなので、料亭などで出るような色ではないですが、これは致し方ないです。昨今は野生のイノシシが豚熱(CSF 旧名:豚コレラ)に感染していることがあるので、シシ肉については冷凍したものしか流通していないそうです。

今回はモモ肉なので脂身が控えめですが、事前にオーダーすれば写真でよく見かけるような立派なロース肉も売っていただけるということです。
次回は是非「ぼたん」なロース肉を拝みたいものです。

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というわけで、見た目は悪いですが味噌鍋にしていただきます。
やはりジビエは畜産肉と違って味が深いですね!

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鍋の合間にシシ肉の燻製をいただきます。
塩っ気のあまりないベーコンやハムのような感じで、おつまみとしては美味しいですね。

きちんと仕事はしてます(ワーケーションですよ)

観光や食べ物の話ばかりを書いていると

やっぱり仕事してないんじゃないか?

と指摘を受けそうですが、きちんと仕事はしてます・・・。

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設備は鋭意増強・改善中です。
(そのうちバランスボールが導入されるかも)

最後のシメに「鹿焼き肉」

そして最終日の昼食は、「いの屋」さんで買っておいたシカ肉でジビエ焼き肉です。

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赤い・・・脂身がなくてほぼ筋肉ですね。

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塩で食べてみましたが、独特の匂いが立ちます。すごく鉄臭いような感じ。
焼肉のタレだと美味しくいただけます。

今回の成果

普段あまり顔を合わせない(または業務外の会話が少ない)メンバーが集った今回のワーケーション。
夜にお酒を飲みながら雑談をしていると、各自の新しい側面が垣間見えたり、どのようなことを考えているかを知ることができました。

中々世の中が落ち着かない状態が続いていましたが、今後このような社内外の交流用途に和歌山サテライトを活用していければ良いなと考えています。

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